科学ニュース速報

「科学ニュース」をまとめています

1: 名無しさん 2020/08/09(日) 19:51:34.06 ID:CAP_USER
北海道大学と神戸大学による研究チームが発表した「ウェアラブルコンピューティングにおける聴力自在化技術の提案」(PDFへのリンク)は、外界音を変換し、ユーザーが自在に自身の聴力を操作する技術だ。この技術を用いることで、外界音から聞きたい音だけを選択して聞くことができる。

人間の耳は、自らの意志では制御することが難しく、聞く音の取捨選択ができない。その上、超音波などの人間には聞こえない音も取得することができない。

研究チームは、マイクとスピーカーを搭載したイヤフォン型ウェアラブルデバイス(マイク付きワイヤレスイヤフォン)での利用を想定し、外界音から聞きたい音だけを聞ける技術でこの課題に挑戦する。

この新技術は、マイク付きイヤフォンのマイクで取得した外界音の周波数を操作し、変換後の音をスピーカーで出力することで、従来の聴力では聞こえなかった音の聴取や、不必要な音の削除を行う。

具体的には、取得した音を高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)によって周波数領域に変換し、 5種類の手法で操作する。次に、操作した周波数スペクトルを逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform) によって時間領域に変換する。これにより、ユーザーは希望する音をスピーカーから変換された状態で聴くことができ、周波数操作手法とその適用範囲をデバイス上で操作し、音を制御できる。

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・EV/HVの検出:電気自動車やハイブリッド車は、低速時の可聴音は静音であるが、高周波のスイッチングノイズが発生する。この高周波を可聴化することで、自動車の接近をより早く知覚でき、安全を確保できる。

・異常機器の検出:工場機械などは、異常時に超音波領域の音を発信することや、ガス等の気体は漏洩時に超音波領域に異音を発することが知られており、これらを可聴化することで、より早く異常に気が付いて対応できる。
・超音波音声通信:複数の音声情報を異なる超音波領域に変調させ、同時に複数の情報を1つのスピーカーから出力する。これにより、空港や駅など多数の音声情報が存在する中で、 聞きたい情報だけを選択し聞ける。
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・超音波ヒューマンエコーロケーション:超音波を用いて、 周辺の物体から反射するエコーを可聴化することで、周辺の物体の位置を特定する。
・打音検査:ハンマーなどで対象物を打撃し診断する打音検査において、打撃音の特徴的な周波数を可聴化することで、打撃音から正常/異常の聞き分けを容易にする。
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・外界音のイコライジング:音楽を自身の好みでイコライズするように、外界音をイコライズできる。一例では、足音の高音を強調することで、身体活動のモチベーションが高まるという。
・超音波暴露の検出:公共の場には、車両の検知器や害獣の撃退器など、さまざまな用途で超音波が利用されている。従来の聴力では直接聞こえないものの、強力な超音波に長時間曝露(ばくろ)されるのは健康によくない。これらの音を可聴化することで、超音波曝露を回避できる。また、都市環境の超音波騒音に気付くことで、街の音空間設計を考え直す機会にもなる。
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/05/news097.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1596970294/

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1: 名無しさん 2020/08/09(日) 19:59:19.28 ID:CAP_USER
日本大学は3日、独自の方法で栽培した宮古島産タチアワユキセンダングサ「宮古ビデンス・ピローサ(BP)」のエキス粉末が、難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」によって起きる脊髄の運動神経細胞の減少を抑え、寿命を延ばすことをマウスで実証したと発表した。治療薬開発につながる可能性もあるという。

宮古BPは、武蔵野免疫研究所(宮古島市)が市内農家に委託し、農薬や化学肥料などを使わずに栽培、製造している独自ブランドの原料。食品や化粧品に使われている。

日大薬学部の小菅康弘准教授と伊藤芳久教授=当時、現横浜薬科大特任教授=が約2年かけて研究。遺伝子改変により、運動機能に障害があるマウスで実験した。1日体重1キロ当たり2グラムの宮古BPを与えるグループと、蒸留水を与えるグループに分けた結果、宮古BPグループの平均生存期間が142日だったのに対し、対照グループは122日と変化がみられた。

また、回転装置を使い運動機能を確かめる実験では、宮古BPグループの方が機能低下を抑えられた。ALSの進行に関わるとされるグリア細胞の増加抑制にも効果があったという。

ALSの発症原因は不明で、有効な治療法も少ない。研究結果を踏まえ、宮古BPを使用した「神経変性疾患治療薬」を特許出願している。小菅准教授は「神経疾患の病態解明のほか、その予防薬や治療薬の開発にもつながると期待できる」とコメントした。
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沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/530593

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1596970759/

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1: 名無しさん 2020/08/08(土) 10:15:52.71 ID:CAP_USER
■しかも体にはオスとメス両方の特徴、驚く専門家

2020年6月、ベテランの養蜂家ジョセフ・ズグルジンスキー氏がハチの巣箱を確認していると、きわめて珍しい個体が見つかった。黄色っぽい目をしたミツバチだ。
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それだけではない。ハチの目は、色が抜け落ちているだけでなく、異常に大きかった。このハチは、腹部や翅、針などが明らかにメスの形態であるのに対し、目はオスに典型的な、大きなパラボラアンテナのような形だったのだ。

「私は1976年からミツバチを飼育していますが、こんなハチを見たのは初めてです」と、米国ペンシルベニア州で約600万匹のミツバチを飼育するズグルジンスキー氏は話す。
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幸運なことに、その日は写真家のアニー・オニール氏が一緒だった。氏は1時間近くかけて、この奇妙なハチを記録した。ズグルジンスキー氏はその後、数枚の写真を米ノースカロライナ州立大学のミツバチの専門家デビッド・ターピー氏に送った。

ターピー氏によると、このミツバチは遺伝子の変異で目の色素形成に影響が出ており、見えていない可能性が高いという。それだけでもかなり珍しい症状だが、このハチはさらに、雌雄両方の形質をもつ、いわゆる雌雄モザイクだというのだ。

「本当に仰天しました。一つの瓶で雷を二つとらえるようなものですから」と、ターピー氏は言う。

雌雄モザイクは極めてまれだが、これまでにも右半身がオス、左半身がメスのショウジョウコウカンチョウやチョウが見つかっている。

■祖父はいるが父はいない

人間の染色体は対になっており、両親から1セットずつ受け継ぐ。その組み合わせにより、どの形質が発現するかが決まる。これが、同じ両親からでも、黒髪の子や金髪の子が生まれることがある理由だ。
しかし、ミツバチの遺伝子は事情が少し異なると、米ペンシルベニア州立大学の昆虫学者ナタリー・ボイル氏は言う。

女王バチとオスが交尾して受精すると、メスだけが生まれる。これに対し、オスは未受精卵から生まれる。つまり、染色体を女王バチからの1セットしか持たないのだ。その結果、ミツバチのオスには父や息子はいないが、祖父やオスの孫はいることになる。

「あまり考えすぎると、こんがらがってしまうだけです」とボイル氏は話す。

同氏によると、オスには染色体が1セットしかないため、遺伝子に今回の黄色い目のような珍しい変異が起きると必ず発現する。

今回のような目の色の変異はかなり珍しいものの、まったく初めてというわけではない。たとえば1953年に、ミツバチの目の色の変異に関する研究が報告されている。

続きはソースで

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/080600463/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1596849352/

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