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2016年10月

1: 朝一から閉店までφ ★@\(^o^)/ 2016/10/25(火) 18:09:38.78 ID:CAP_USER
中村 真司2016年10月25日 17:48

ヒトと植物の融合細胞
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大阪大学および鳥取大学らの研究グループは24日、ヒトの細胞と植物の細胞の部分的な融合に世界で初めて成功し、ヒト細胞環境下で植物の染色体が維持されることを解明したことを発表した。

植物と動物は約16億年前に共通の祖先から分岐し、独自の進化を遂げてきたと考えられているが、お互いにどのような機能がどの程度保存されているかは不明だった。

同研究グループは「シロイヌナズナ」という植物を使い、ヒト細胞との融合を検証。
融合した細胞内にはヒトの全染色体が維持されていたため、ヒト細胞と同等の細胞環境であるとした。

細胞を培養すると、ヒト/植物染色体の構造が変化し、植物の染色体の部分だけが抜け出た独立した植物染色体を形成していることも発見。
この植物染色体は安定して維持できていることから、ヒト染色体を維持する仕組みが植物染色体にもあることが分かったという。
これにより、ヒトと植物の間で、遺伝子発現の仕組みが保存されていることが示されたとしている。

同研究グループは、本研究成果により、生命の基本的な原理を解明するための、ヒトと植物の融合細胞という新たな開発ツールが作成されたとし、進化の謎に迫るための研究の加速が期待される。

関連リンク
大阪大学のホームページ
http://resou.osaka-u.ac.jp/
ニュースリリース
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161024_2

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1026638.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1477386578/

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1: 朝一から閉店までφ ★@\(^o^)/ 2016/10/25(火) 16:44:40.14 ID:CAP_USER
2016.10.25 10:38
月を超えて火星、さらにはその先へ ── わたしたち人類は、一体、宇宙のどこまで行けるのだろう。
宇宙空間に探査機などの宇宙船を送る“港”となる静止軌道上の「宇宙エレベーター」は、2050年の運用開始も可能という。開発に取り組む大林組の宇宙エレベーター要素技術実証研究開発チームの石川洋二幹事に話を聞いた。

ケーブルの長さは約9万6000km

深宇宙に開かれた“港”「宇宙エレベーター」は2050年に実現可能(提供:大林組)

一言で表現すれば、宇宙エレベーターは、“未来の宇宙輸送・交通システム”であり、ロケットに代わる存在になれる可能性があります。

ケーブルの長さは約9万6000km、地球から月までの距離の約1/4に相当します。
静止軌道上のターミナル駅までは約3万6000kmですが、それだけでは重力によって地球に落下してしまうため、地球とは反対側にもケーブルを伸ばしてバランスをとります。
このケーブルをクライマーが昇り降りして、人や物を運ぶのです。われわれの構想では、2本のケーブルを使用します。

最大のキモは、ロケットの代わりに宇宙空間へ探査機や有人宇宙船を飛ばせる点です。
宇宙船の打ち上げにロケットを使用するのは、地球の重力圏から脱出できるだけの速度を得るためですが、対して、宇宙エレベーターでは、ターミナル駅やケーブルが静止衛星と同じように地球を回っていますので、ケーブルの高いところに宇宙船を運び、放出すれば、ハンマー投げのハンマーのように地球の重力圏を飛び出せる速度が得られるのです。

海上に設けられた「宇宙エレベーター」の基地「アースポート」のイメージ(提供:大林組)

ロケットを使って打ち上げるよりも、宇宙エレベーターの方が2ケタくらいコストが安くなるという試算結果もあります。
今後の技術開発の中で改めて確認が必要ですが、ロケットよりも低コスト化が図れれば大きなメリットとなります。宇宙開発のネックは、宇宙に出る際のコストが高くつく点にありますから。

他にも、地上と宇宙のあいだで人や物を運びやすくなりますので、地球外で採掘した資源の輸送や、宇宙太陽光発電所の建設に必要な資材の運搬などへの活用も期待できます。

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https://thepage.jp/detail/20161020-00000001-wordleafv?page=3
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引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1477381480/
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1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/10/24(月) 21:12:48.56 ID:CAP_USER
生薬「甘草」のゲノム解読に成功 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161024_1/
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生薬「甘草」のゲノム解読に成功 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161024_1/digest/

「甘草(カンゾウ)」はマメ科の生薬です(図参照)。
薬として利用されるのは根の部分で、太いゴボウのような形態をしています。
現在日本では、200種を超える漢方薬が処方されていますが、その70%に甘草が配合されており最も汎用性が高い生薬といえます。特に「グリチルリチン」には抗炎症作用や痛み・咳を鎮める効果をはじめ、多くの薬効があります。また、砂糖の150倍以上の甘さがあるため、天然甘味料として多くの食品に使われています。グリチルリチンは非糖質系のため、カロリーが低く、メタボリック症候群の予防にも役立つと期待されています。

しかし現在、甘草をはじめ、漢方に用いる生薬の85%は中国からの輸入に頼っています。
近年の中国の経済成長などに伴い、輸出制限や価格の高騰が続いており、供給不安が懸念されています。そこで甘草のゲノムを解読できれば、ゲノム情報に基づいた効率的な育種を進めたり、薬効成分に関わる有用遺伝子を効率よく探索できるようになります。

今回、理研を中心とした共同研究グループは、最もグリチルリチン含量が高く上質とされる「ウラル甘草(東北甘草)」の全ゲノムを、タイプの異なる高速シークエンサーを組み合わせることにより解読しました。
そして、推定ゲノムサイズの94.5%に相当する3億7900万ベースの「ゲノム情報」を構築しました。そのゲノム情報について遺伝子予測を行った結果、34,445個のタンパク質をコードする遺伝子を見出しました。また、甘草のゲノム情報と解読済みのマメ科のウルタマゴヤシやヒヨコマメのゲノム情報と比較解析を行いました。すると、薬効成分の一つである「イソフラボノイド」の生合成に関わる3個の酵素遺伝子が、10万~20万ベースにわたって遺伝子クラスタ(集合体)を形成していることを発見しました。さらに、グリチルリチンを含む有用化合物群の生合成に関わる酵素遺伝子が含まれる遺伝子ファミリー(P450ファミリーとUGTファミリー)を網羅的に探索し、それらの遺伝子構造と遺伝子発現を明らかにしました。

本成果は、甘草の「分子育種」による国内栽培化、生産性の向上、生薬としての機能改変の他、薬効成分の生産に必要な有用遺伝子の探索に貢献すると期待できます。

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1477311168/

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