科学ニュース速報

2ちゃんねるsc「科学ニュース板」のまとめブログです

2018年04月

1: \(^o^)/ 2018/04/29(日) 22:54:28.22 ID:CAP_USER
京都大学の鈴木茂彦名誉教授らの研究グループは、従来の人工皮膚を改良した機能性人工皮膚を考案し、動物実験で有効性を確認した。細胞治療に匹敵する皮膚再生が可能になるという。

京都大学ではこれまで、鈴木名誉教授らが開発した「二層性人工真皮」(コラーゲンスポンジをシリコーンフィルムで覆った二層構造をもつ人工皮膚)を用いた皮膚再生治療を行ってきた。皮膚が欠損した創面に人工皮膚を貼付すると、皮膚再生に必要な細胞や毛細血管がコラーゲンスポンジ内に入り込み、患者自身の擬似真皮が新生され、スポンジ自体は吸収されてなくなる。

しかし、 この人工皮膚治療は感染に弱く、血行が不良な創面ではうまく皮膚が再生されないことがある。
このため、近年増加している糖尿病性潰瘍や褥瘡などの難治性皮膚潰瘍には人工皮膚は効果が十分でなかった。
また、患者の細胞を培養して人工皮膚に含ませる細胞治療では皮膚再生は促進されるが治療費が非常に高くなる。

そこで研究グループは従来の人工皮膚を改良し、難治性潰瘍治療薬として広く用いられている塩基性線維芽細胞増殖因子を吸着して、1週間以上かけてゆっくりと放出(徐放)する機能性人工皮膚を考案し動物実験で有効性を確認した。
その後、京大病院臨床研究総合センター(iACT)の支援を受け、人工皮膚の製造はグンゼ株式会社が担当し、2010 年からこの機能性人工皮膚の医師主導治験を実施。今回、新規医療機器として製造承認された。

機能性人工皮膚の治療効果は細胞を加えた人工皮膚と同等であることが確認され、費用も海外製品に比べ1/10程度。
発売は数ヶ月先で、難治性潰瘍を含めた皮膚再生治療に対する有用な治療手段になることが期待される。

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/20390/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1525010068/

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1: \(^o^)/ 2018/04/29(日) 21:47:59.03 ID:CAP_USER
脳内の情報のやり取りは、ほとんどが電気信号。
なので脳内の電気信号のやり取りの仕組みを、そのまま電子回路で再現できるはず。そういう根拠で研究が進んでいるのが、マインド・アップロード。人間の意識をそのままコンピューターにアップロードしようという研究領域だ。
SF映画などではよく見かける話だが、果たして本当にそんなことができるのだろうか。研究はどの程度進んでいるのだろう。

MIT Technology Reviewのこの記事、「MIT、『脳の永久保存』企業との研究契約解消へ」は、ベンチャー企業の事業内容に関する論争なのだが、その中でノーベル賞を確実視されるような世界的な研究者が意見を戦わせているのがおもしろい。
対立意見の中にこそ、真実が見える。この記事から、マインド・アップロード研究の現状を探ってみたい。

この記事は、脳の永久保存を推進するベンチャー企業Nectome(ネクトーム)社の主張に科学的根拠が乏しいとして、同社と業務提携しているマサチューセッツ工科大学(MIT)に対しても批判が起こっているという内容。
批判を受けて、MITは結局、業務提携を解消している。

■将来サイボーグとして再生するために

詳しいことは記事を読んでもらうとして、同社の主張は、

①今はまだマインド・アップロードの技術が確立していないが、技術が確立して人間がサイボーグとして生まれ変われるときがくる

②今、脳を永久保存しておけば、その技術が確立したときに生き返ることができる、というもの。
完全な形で脳を保存するためには、脳死する前に保存液を注入しなければならない。
ただ保存液を注入すると、その人物は確実に死ぬ。末期患者の安楽死が認められている国や州でのみ、末期患者の脳の永久保存を受け付けているという。

安楽死に対する賛否が分かれることから、論争になっているわけだ。
個人的にはその論争よりも、世界のトップレベルの研究者が脳の永久保存やマインド・アップロードの可能性をどうとらえているのか、ということに興味がある。

人間の蘇生が可能になる未来を信じて、脳を冷凍保存するという研究やビジネスは、ずいぶん昔から存在する。
実は僕も米国に在住していた25年近く前に、脳を冷凍保存するベンチャー企業をカリフォルニア州バークレーに訪ねて取材したことがある。
工場のような敷地の中に、ドラム缶のような容器が置いてあり、その中に冷凍された脳が保管されている、という話だった。
脳1つ当たり100万円ほどで100年間保存する、というような契約だったように覚えている。なんだかずいぶん怪しげなベンチャー企業だった。

MIT Technology ReviewのA startup is pitching a mind-uploading service that is "100 percent fatal"という記事によると、こうした脳の永久保存はいろいろな方法で試されており、米アリゾナ州にあるAlcor延命基金には、150人以上の遺体や脳を液体窒素で保存しているのだという。

ところが数年前に、脳に保存液を注入することで脳のコネクトームを保存できる新しい技術が開発された。
コネクトームとは、ニューロンを結びつけるシナプスの地図のようなもの。神経学者Ken Hayworth氏によると、特定の個人の意識を再現するにはコネクトームの地図が不可欠だという。
保存された脳を蘇生できるかどうかは分からないが、少なくともコネクトームのデータがあれば、コンピューターで意識や性格を再現できる可能性があるというわけだ。
今は無理だが「100年後には可能になっているかもしれない」とHaywarth氏は前向きに評価する。

関連ソース画像
no title

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2018/04/mit.php

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2018/04/mit.php

続く)

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1525006079/

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1: \(^o^)/ 2018/04/28(土) 15:36:27.50 ID:CAP_USER
■欧州宇宙機関(ESA)が公開したある彗星の画像を、Twitterユーザーが組み合わせて迫力の動画に仕立て話題になっている

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)をご存知だろうか。

旧ソビエト連邦の天文学者であるクリム・チュリュモフ氏とスヴェトラナ・ゲラシメンコ氏が1969年に発見した周期彗星だ。
2つの彗星が衝突したまま結合したような奇妙な形状をなし、硫化水素やアンモニア、ホルムアルデヒドなどを含むガスが、強烈な臭いを放つという。

また、地球のものとは性質の異なる水の蒸気が噴き出していることも確認されているが、いまだ多くの謎に包まれているのが現状だ。

■ミステリアスな彗星で猛吹雪!?

そして、このほど、このミステリアスな彗星で猛吹雪の中にたたずんでいるかのような、ダイナミックで幻想的なGIF動画がツイッターに投稿され、話題となっている。

このGIF動画は、欧州宇宙機関(ESA)の公式ウェブサイトで2018年3月21日に公開された彗星67Pの画像アーカイブをもとに、Twitterユーザーの「landru79」さんが制作したもの。

ESAの上席顧問マーク・マコーリアン博士によると、この彗星の背景にある星は「おおいぬ座」で、GIF動画では、その散開星団である「NGC2362」や「NGC2354」のほか、その星系のひとつ「27CMa」も認められるという。

高エネルギー分子がカメラにぶつかって・・
また、このGIF動画に映る"雪"の正体は、高エネルギー分子がカメラにぶつかって表れる明るい線と塵、埃が混じり合ったものだとみられている。

これらの画像は、ESAによって2004年に打ち上げられ、2014年に彗星67Pの周回軌道に投入された彗星探査機「ロゼッタ」の画像システム「OSIRIS」が、2016年6月、彗星67Pから約10キロメートルの地点で撮影したものだ。

「ロゼッタ」は、周回軌道への潜入に成功した2014年8月から2016年9月に彗星67Pの表面と衝突してミッション終了となるまでの2年あまりにわたって、彗星67Pのガスや塵、プラズマの環境を調査したり、地表の詳細な様子を高解像度の画像で記録するなど、彗星67Pの観測に大いに貢献した。

「ロゼッタ」が彗星67Pで収集した情報は地球に回収されており、現在も、研究者によってデータの解析作業がすすめられている。今後、「ロゼッタ」が残した"遺産"が、彗星67Pのみならず、彗星研究そのものにどのような影響をもたらすのか、その動向もじっくりと見守りたい。

画像:水を含むガスや塵を噴き出すチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
no title

動画:このGIF動画は、欧州宇宙機関(ESA)の公式ウェブサイトで2018年3月21日に公開された彗星67Pの画像アーカイブをもとに、Twitterユーザーの「landru79」さんが制作したもの。
Snowstorm on a comet https://youtu.be/zcXUawPhhJw


Rosetta: landing on a comet https://youtu.be/mggUVLFPkQg


動画:ロゼッタの航行履歴をアニメーション化した動画
Rosetta’s journey around the comet https://youtu.be/RnwwxZwUSCY


ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10072.php

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1524897387/

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