科学ニュース速報

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2019年03月

1: \(^o^)/ 2019/03/30(土) 17:38:32.62 ID:CAP_USER
【3月30日 AFP】
氷点下の気温が珍しくない米アラスカ州が記録的な暖かさに見舞われ、16.7度超を観測した地域も出てきている。

気候評価と政策に関するアラスカ・センター(ACCAP)のリック・トーマン(Rick Thoman)氏によれば、2月と3月は異例の暖かさで、多くの地点で観測史上最も暖かい3月になるとみられている。同氏はAFPに「3月の気候が今や4月か5月並みになっている」と語った。

この暖かさは今週末も続き、ウェインライト(Wainwright)やナイーキュース(Nuiqsut)、カクトビク(Kaktovik)、ウトキアグビク(Utqiagvik、旧バローBarrow)を含むアラスカ州の北半分の市や町の気温は、平年を上回る14~22度と予想されているという。

トーマン氏によれば、この暖かさは4月いっぱい続く見通しで、アラスカ州西部では最高気温の更新が予想されている。

■カニ漁、アザラシの生息数にも影響

海氷の減少や北極海の水温上昇など、アラスカ州で近年急速に進んでいる温暖化は、同州の地域社会や経済、野生生物にも打撃を与えている。

今年は多くの犬ぞりレースが中止を余儀なくされ、有名なアイディタロッド犬ぞりレース(Iditarod Trail Sled Dog Race)も、例年なら硬く凍っている海氷が解けているため、コースを変更する事態となった。

カニ漁にも影響が出ている。地域によっては、漁師が作業の足場にする海氷が張っていないか、氷が十分な厚みに足りていない。また、トーマン氏によると、一部の種類のアザラシはしっかりと張った氷の上で出産するため、今後数か月間で生息数に影響が出るとみられている。

米海洋大気局(NOAA)のアラスカ担当地域調整官、エイミー・ホルマン(Amy Holman)氏によると、この暖かさは、交通にも重大な影響をもたらしている。同氏によれば、冬場は、凍結した川が集落をつなぐ主要な交通路となるが、平年を上回る気温によってトラックや車が安全に走行できないほど川の氷が解け出し、アラスカの集落の3分の2に車で行けなくなっている。

北極海につながるベーリング海(Bering Sea)の海氷が、記録を開始した1850年以降で最少となった原因は地球温暖化だとトーマン氏は指摘する。

トーマン氏は、「私が最も懸念しているのは変化のスピードと、それにうまく対処していくことができるかどうかという点だ」と話し、「アラスカの人々は変化に柔軟で、わが州固有の文化は1万年前から存在する。だが、こんなペースで起きる変化は前例がない」と警鐘を鳴らした。(c)AFP

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https://www.afpbb.com/articles/-/3218404

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1553935112/

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1: \(^o^)/ 2019/03/30(土) 14:22:39.98 ID:CAP_USER
関東でもまもなく桜が満開となる25日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「奪うな、桜は本当に日本のものだ」と題する文章が掲載された。

毎年、春になると、東アジアで桜が開花する。そして、それと共に日中韓3カ国のメディアをにぎわすのが桜の原産地論争である。

同年3月には韓国メディアが「ソメイヨシノの起源は韓国である」と主張した。そして、中国桜花産業協会の代表は「桜の起源は日本でも韓国でもなく、中国である」という驚くべき発言をした。

■人工的な桜の核は日本固有、栽培も日本が主

桜は学術的にはバラ科モモ亜科スモモ属であり、多くの品種の総称である。しかし、一般に言われる「桜」は人工的に作り出され、広く栽培されている品種のことを指す。そのため、まず「野生の桜」と「人工の桜」は分けて考える必要がある。両者の起源に関する論争は、科学上まったくの別問題だ。

人工的に栽培された桜は、品種が非常に多いため、いくつかの種類に分けられる。カワヅザクラに代表される早咲き種、ソメイヨシノに代表される中咲き種、カンザンザクラに代表される遅咲き種など、開花の時期によって分類する方法もあれば、花の直径などによる分け方もある。

現在では、さまざまな品種があるが、その祖先である野生種の数は多くない。すべての人工栽培の桜は、野生種をかけあわせて生まれたものだ。そのため、人工の桜の起源を論じる時は、その祖先に当たる野生の桜の種類を調べなければならない。

以前は技術が追い付かず、判断が難しかったが、分子生物学の技術発展によって多くの問題に割とはっきりした答えが出ている。現在、自信を持って言えることは、人工栽培の桜のほとんどが、オオシマザクラ、カスミザクラ、ヤマザクラ、エドヒガンザクラ、カンヒザクラの5つの野生種から生まれているということである。この5種のうち、カンヒザクラを除く4種は日本の野生に分布しているもので、オオシマザクラは伊豆や房総半島が原産の日本の固有種だ。

オオシマザクラは人工栽培の桜の「核」と言っていいもので、多くの有名な品種がこの血統を有している。たとえば、カンヒザクラ、ヤマザクラ、エドヒガンザクラを、それぞれオオシマザクラとかけあわせて生まれたのが、カワヅザクラ、カンザンザクラ、ソメイヨシノである。つまり、現代の人工栽培された桜の品種は、明らかに日本の特色を有している。これらの種類は、その核となるオオシマザクラさえ分布していない中国では、誕生することはほぼあり得ないのである。
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■野生の桜の起源は数千万年前のヒマラヤ

野生の桜の起源はまったく別の問題である。確かに、現生する100余りの野生種の原産はヒマラヤ山脈地域の可能性が高く、それが広まっていったルートの一つとして、現在の中国東部、朝鮮半島、日本列島がある。しかし、これらは国も人間も存在しない数百から数千万年前のことである。

桜の起源が中国にあると主張する人の多くは、日本の「桜大鑑」の「桜の起源は日本よりもむしろヒマラヤであると称してもよいのでは」という記述を論拠としている。しかし、それは野生の桜の起源であり、人工栽培された桜の起源ではない。つまり、一般の人が理解している「桜」の起源ではない。

一部の専門家は、故意あるいは意図せずにこの2つを混同して論じ、野生の桜の起源を用いて人々をミスリードしている。ひどい場合は、「桜は唐代に日本に伝わった」などという誤った説を散布しているのだ。

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1553923359/

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1: \(^o^)/ 2019/03/30(土) 07:05:03.44 ID:CAP_USER
【3月29日 AFP】
米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニ(Cassini)は2017年、土星の輪の隙間にある複数の小型衛星にフライバイ(接近通過)観測を行った。

米国、英国、ドイツ、イタリアの天文学者と科学者ら約40人からなる研究チームは28日、これらの小型衛星に関するカッシーニの観測結果をまとめた初の研究論文を米科学誌サイエンス(Science)に発表した。

観測対象となった衛星は、パン(Pan)、ダフニス(Daphnis)、アトラス(Atlas)、パンドラ(Pandora)、エピメテウス(Epimetheus)。それぞれの直径は8~116キロで、円形で空飛ぶ円盤のような形をしているか、ジャガイモに似た形をしている。これらの衛星は、複数ある輪の間の隙間に存在している。

カッシーニは土星の近くに13年間滞在した。打ち上げから20年となった運用の最終年には、土星と輪の間に突入する探査を実施。2017年9月13日まで観測データを地球に送信し続けた。

カッシーニの観測結果に関して発表された科学論文は約4000に上るが、知識の源泉が枯れるのはまだまだ先のことだろう。NASAジェット推進研究所(JPL)の惑星天文学者ボニー・ブラッティ(Bonnie Buratti)氏は、AFPの取材に対し「このテーマに関する研究を少なくともあと10年は続けたい」と語った。

カッシーニが捉えた観測データはまだ分析が行われている段階だ。今回発表された研究は、これから明らかにされる発見の数々の予告編の一つにすぎない。

ただ、今回の研究では、土星の輪と衛星が同じ天体に由来するものであるという説が裏付けられた。天体が何らかの衝突で粉々になった結果として輪ができたとする、今では主流の説だ。

研究歴33年のNASAのベテラン科学者であるブラッティ氏は、「輪の中にある衛星は、最大級の破片がそれぞれの核となった」と説明し、「その後、衛星は土星の輪の粒子を集積し続けた。輪の構成物質が衛星上に蓄積されているのを近接観測で確認している」と続けた。

衛星の軌道に何もない空間が残されるのも、これで説明がつくと考えられる。

■いつ形成されたのか

天文学者らを悩ませている問題は、土星の輪の年齢、すなわちどれくらい前に形成されたかを明らかにすることだ。

1月に発表された、カッシーニのデータに基づく論文では、土星の輪は比較的若く、年齢が1億年~10億年の範囲に収まると結論付けられている。だが、別のモデルや手法では、異なる答えが示唆されているのだ。

「科学はすでに決着のついたものでは決してない。最終的な答えなど得られるものではない」と、ブラッティ氏は話した。(c)AFP

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https://www.afpbb.com/articles/-/3218218

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1553897103/

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