科学ニュース速報

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2019年11月

1: \(^o^)/ 2019/11/29(金) 03:25:35.81 ID:NU9Glxhc9
https://www.bbc.com/japanese/50583888

アマゾン森林火災 寄付金目当ての放火と当局、NGOは否定
9時間前
2019/11/28

南米アマゾン川流域の熱帯雨林で広がった森林火災について、ブラジルの捜査当局は26日、民間団体が寄付金目当てで放火したと主張し、ボランティア消防士を逮捕した。これについて、政治的な思惑による逮捕だという批判が出ている。

今年夏からブラジル領内の熱帯雨林で燃え広がった火災について、北部パラ州アウテル・ド・ションでは民間ボランティアが消火活動に協力した。9月には観光名所でもあるアウテル・ド・ション地域で、サッカー・ピッチ1600個相当の面積が燃え、消防隊とボランティアが鎮圧するまでに4日かかった。

このボランティア消防団とつながりのある非政府組織(NGO)PSAの事務所を武装警官10人が強制捜査し、コンピューターや資料を押収したほか、ボランティア消防団員4人を逮捕した。

PSAは1987年設立の有名NGO。アマゾン流域の集落に医療援助を提供するなど、さまざまな活動で賞も得ている。
PSA創設者のエウジェニオ・スカナヴィノ氏はBBCに対して、「容疑はばかげている。NGOが放火して金を盗んでいるという政府の言い分を、補強するための逮捕に違いない」と述べた。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、逮捕について当局の行動には「透明性もなければ、正式な情報提供」もないと懸念を示した。環境保護団体グリーンピースは、「アマゾン保護のために活動する社会運動やNGOを犯罪者扱いする」動きだと批判した。
パラ州の判事は27日、逮捕された4人の保釈を認めなかった。

アマゾン流域の森林火災については、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が火事による森林減少のデータを公表すると、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領はリカルド・ガルヴァンINPE所長を解任。さらに燃え広がる火災が国際問題になると、具体的な根拠を示さないまま、環境団体が火をつけているのではないかと発言した。
(リンク先に続きあり)

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1574965535/

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1: \(^o^)/ 2019/11/29(金) 00:17:56.71 ID:D/4zED7F9
「Bウイルス」 国内初の感染

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20191128/5050008647.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

サルとの接触で感染し、脳などに炎症を引き起こす「Bウイルス」に、鹿児島市の医薬品開発関連会社の社員が感染していたことがわかりました。
国内で感染が確認されたのは初めてだということで、国立感染症研究所は感染が広がるおそれは、ほぼないとしています。

Bウイルスは、感染したサルにかまれるなどして人に感染する場合があり、脳炎や意識障害を起こすこともあります。
鹿児島市などによりますと、感染したのは鹿児島市の医薬品開発関連会社の社員で、サルを使った実験の補助にあたっていたということです。
社員は頭痛と発熱を訴えて、病院で診察を受けていましたが、今月になって、国立感染症研究所が検査したところ、感染が確認されたということで、症状は重いとしています。

また、社員がサルにかまれた記録はなく、これまでのところ、感染経路は分かっていないということです。
厚生労働省や保健所などが、施設を調査しましたが、管理や感染症対策に問題は見つからなかったということです。

Bウイルスの感染の報告は世界的に見てもきわめてまれで、アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、感染の報告は、1932年以降、アメリカを中心に50人でこのうち21人が死亡しているということです。

野生のサルにかまれても感染する可能性は極めて低く、人から人への感染は、これまでに1例しか報告されていないということです。
感染の確認は国内で初めてだということで、国立感染症研究所は「今回のケースでも感染が広がるおそれはほぼないが、サルにかまれた場合はすぐに病院にかかってほしい」としています。

Bウイルスは、サルが感染するウイルスで、人に感染した場合、2週間から1か月余りの潜伏期間の後、水ぶくれや発熱などの症状が現れ、さらに悪化すると脳炎や意識障害などを引き起こすこともあります。
感染の報告は世界的に見てもきわめてまれで、アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、Bウイルスが1932年に特定されて以降、アメリカを中心に50人が感染し、このうち21人が死亡しているということです。

厚生労働省によりますと、国内での感染の報告は今回が初めてということです。
厚生労働省によりますと、人への感染はサルの体内でウイルスが増殖し、唾液にまで排出される状態になったあとでかまれたり、ひっかかれたりするなどサルに接触した場合にほぼ限られ、人から人に感染したケースはこれまでに1例だけだということです。

こうしたウイルスの特徴から、感染が報告されているのはすべて、サルを取り扱う機会の多い研究者や飼育施設のスタッフだということです。
治療には抗ウイルス薬が有効だとされていて、厚生労働省は「すでに施設で再発防止策が講じられており、感染拡大のおそれはきわめて低い。世界的にもまれな感染症で、過度に心配する必要はない」と話しています。

11/28 18:41

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1574954276/

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1: \(^o^)/ 2019/11/28(木) 12:21:30.79 ID:CAP_USER
11/26(火) 8:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00050137-yom-sci

「日本CCS調査」(東京)は25日、北海道苫小牧市沖の海底の地中に、地上の排出ガスから分離した二酸化炭素(CO2)を封じ込める技術(CCS)の実証試験で、22日、計画していた30万トンのCO2の圧入に成功したと発表した。地球温暖化対策の一つで、大量のCO2の圧入に成功したのは国内で初めて。試験を委託した経済産業省などは実用化を検討する。

試験では、隣接する出光興産北海道製油所の排出ガスをパイプで引き込み、ガスの約半分を占めるCO2だけを取り出す。その後、海底に向けて斜めに掘り下げた井戸を通じ、圧縮したCO2を海底下の深さ1100~1200メートルと2400~3000メートルに送り込んで封じ込めた。懸念されたCO2の流出はなく、監視を続ける。

送り込む地層は隙間の多い砂岩などからなり、上層の密閉性の高い泥岩が蓋になることから、苫小牧沖が試験地に選ばれた。2012年に施設建設などが始まり、圧入が始まったのは16年4月。当初は今年3月に完了するはずだったが、昨年9月の北海道地震などで作業が停止して遅れた。

国内では00~06年度、新潟県長岡市で1万トンを圧入する試験が行われた。地球温暖化対策として期待される技術で、経産省地球環境対策室は「封じ込めの状況を分析し、実用化の道を探っていきたい」としている。

日本CCS調査によると、CCSは米国や豪州、北欧などで既に実用化されており、大きな施設では年間300万~400万トンの処理能力があるという。

苫小牧市の岩倉博文市長は「得られたデータや知見は今後、CCSの展開の中で重要な役割を果たすと思う。低炭素社会の構築に向け、苫小牧市が先導的な役割を担えるよう、引き続き、市民らの理解促進に努めたい」と談話を出した。

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1574911290/

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