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2020年04月

1: 名無しさん 2020/04/05(日) 05:02:16.33 ID:xtZdFP0E9
東京大学が主導した発掘調査と分析により、海底の地下深くにある岩の中には、1立方センチメートル当たりの細胞数にして100億個もの微生物が存在していることが分かりました。温度が低く、エネルギー源も少ないため生命がほとんどいないと考えられてきた場所で豊かな生態系が確認されたことから、同様の環境である火星にも生命がいるとの期待が高まっています。

海の底にある海洋地殻の上部は、主にマグマが固まってできた玄武岩でできています。こうした岩石には、冷えて固まる過程で幅1mm未満の小さな亀裂が生じており、形成されてから1000万年程度までの岩石の層はまだ熱を帯びているため、亀裂に海水が染みこんで岩石と反応することで、微生物が生存するのに十分なエネルギーが供給されると推測されています。

一方、形成されてから1000万年以上が経過して冷え固まった玄武岩にはほとんどエネルギーが供給されないため、これまでは生命が豊富に存在しているとは思われてきませんでした。また、海底には堆積物が厚く積もっており調査が難しいことから、実態の解明も進んでいませんでした。

そこで、東京大学地球惑星科学専攻の鈴木庸平准教授らの研究グループは、2003~2013年に日米の主導で行われた統合国際深海掘削計画(IODP)に参加し南太平洋の海底を掘削。海底から約122m下にある3350万年前と1億4000万年前の岩石層から玄武岩のサンプルを採取しました。

このサンプルは、これまで豊かな生態系が存在することが確認されている熱水噴出孔などの付近で発掘されたものではないことから、「サンプルにたまたま付近に生息する微生物がまぎれこんだ可能性」はほとんどないとのこと。

また、鈴木氏は念のため人工海水洗浄と瞬間焼却という手法によりサンプルの表面を滅菌して、外部の生物による汚染を防止しました。この手法について、鈴木氏は「炙り寿司を作るようなものです」と説明しています。

鈴木氏の研究チームは次に、医師が患者の体組織サンプルを薄切りにして生体組織診断を行うことから着想を得て、スライスした岩石の内部を調査する手法を開発。岩石の薄片を特殊な樹脂で固めることにより、幅1mm未満の亀裂に生息する微生物を、そのままの状態で観察することに成功しました。

研究チームがサンプル中の微生物の細胞数を計測したところ、なんと岩石1立方センチメートル当たり100億個もの細胞がひしめいていることが判明しました。これは、人間の腸内と同じ密度だとのこと。一方、海底に堆積した泥の中の細胞数は、せいぜい1立方センチメートル当たり100個程度であることを考えると、岩石の中にいかに多くの微生物が生息しているかが分かります。

以下の画像の内、オレンジ色の部分は玄武岩の亀裂の中に長じた粘土鉱物です。また、緑色の部分は微生物のDNAを染色した部分です。

さらに、微生物のDNAや脂質などを解析を行ったところ、岩石中の微生物は無機物をエネルギー源とする独立栄養生物ではなく、人間などと同様に有機物をエネルギー源とする従属栄養生物であることも分かりました。

こうした発見について鈴木氏は「岩石の亀裂は生命にとって良好な環境なようです。粘土鉱物は奇跡のような材質で、地球上のどこであれ粘土鉱物があればそこに生き物が息づいていることでしょう」と説明して、岩石中に生じた粘土鉱物の豊富な栄養素が海底深くの生態系を支えたとの見方を示しました。

また、今回の発見により地球の海底だけでなく火星にも注目が集まっています。火星の表面も玄武岩でできていることが分かっているほか、最近の観測により「火星の地表のすぐ下に水がある」ことも判明しているためです。

鈴木氏は「低温で適度な塩分があり、鉄分が豊富で中性からややアルカリ性の玄武岩であることなどの条件は、火星と地球の深海とで同じです」と述べて、今回の発見がなされた海底の岩石と火星環境の類似性を指摘しました。

鈴木氏の研究チームは今後、NASAのジョンソン宇宙センターと共同で、火星探査機が火星から採取した岩石を調査する計画を策定していく方針だとのことです。

https://news.livedoor.com/article/detail/18068478/

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1586030536/

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1: 名無しさん 2020/04/04(土) 19:35:06.52 ID:XiZMXtj+9
相談先を多く持つことが大切だ(写真/iStock)
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入学や進級に伴い、何かと変化が多い時期。とくに子どもの発達に特性がある場合、新しい環境になじめるだろうかと不安に思うことでしょう。小学校入学後でも通級指導学級/特別支援教室等の支援を利用するのか、悩む親は少なくありません。

「AERA with Kids春号」(朝日新聞出版刊)では、Twitterやブログ「うちの子流~発達障害と生きる」などで発達障害児との日常や学校での様子を発信し、話題となっているなないおさん(仮名)に取材。姉(新中3)と弟(新中1)で異なる特性を持つ子どもたちに寄り添い、悩みながらもベストな選択を目指してきたなないおさんに、発達障害児の学校生活で気をつけてきたことをうかがいました。

* * *

長女が発達障害と診断されたのは4歳のとき。ADHDと同時にアスペルガーの特性もあるとわかり、驚きました。2歳だった息子も念のため診てもらうと広汎性発達障害とのこと。手がかからない子でしたが、人とのかかわりを好まない傾向は確かにありました。

小学校入学時には通常学級(普通級)か通級指導学級(通級)、特別支援学級(支援級)でずいぶん迷いました。娘は、幼稚園と療育での様子から集団行動をとれるとわかっていたのと、多くの友達とかかわりたいタイプだったため、普通級を選びました。

ただ、障害を理解してくれる環境は欲しくて、月2日の通級を希望。ADHD特有の運動のぎこちなさを補足するためのリコーダーや体育の個別指導、グループの会話に入っていく際のコミュニケーションの取り方などを学びました。3、4時間目にクラスを抜けて別の学校に行くので、周囲に「なんでいなくなるの?」と聞かれ、困ったことも。担任が全員の前で、特別支援とは何かを説明してくれたおかげで、その後はいじめにあうこともなく、ありがたかったです。

一方、息子は入学前の見学の時点で「支援級がいい」と希望しました。聴覚過敏が強く、大勢の中では刺激が強すぎて疲れてしまうのです。幼稚園の先生からも少人数の落ち着いた環境がいいだろうと言われ、支援学級に進みました。実はうちの自治体には「交流学級」というしくみがあり、国語と算数以外の多くの授業は普通級で受けることに。支援級と普通級、どちらにも居場所があるのはいい環境でした。

ただ、内容は理解できていても、雑音の中では先生の指示が聞き取れないこと、複数が同時に話す議論は理解が難しいこともあり、やはり普通級での授業は大変でした。ずっと、学校への行きしぶりはありましたね。

きょうだいともに困りごとがあるときは、すぐ学校に相談していました。例えば、息子が学校に行きたがらない理由をその都度伝えることで、授業を聞き取りやすいように教室前方の壁側に席を置いてもらったり、睡眠障害があって遅刻してしまうことを理解していただいたり。学校の先生には、いきなり「こうしてほしい」「わかってほしい」と言うのではなく、「こんなことで困っている」と相談すると親身になってくれました。

娘が服薬の調整で、眠気が出たり落ち着きがなくなったりしたときなど大きな相談はできるだけ支援コーディネーターや学年主任の先生にもかかわってもらい、ケース会議を依頼しました。担任と1対1で話して誤解が生じるより、学校でできること、家庭でできることを複数の先生が確認してくれるので、安心感はありました。

娘は卒業前に、女子グループの強い子から目をつけられてしまい、みんなの前でひどいことを言われたことがあります。それをきっかけに一時不登校になってしまったことも。そんなときも先生が来てくれて「君は悪くないから卒業式に出よう」と勇気づけてくれて、無事卒業できました。

どんな先生にめぐり合えるか、普通級がいいか、通級・支援級がいいかは人それぞれですが、多くの人に助けてもらうのは本当に大切だと思います。親だけで抱えて、適切な支援が受けられないと結局子どもを傷つけてしまう。できるだけたくさんの関係をつくることが大切だと思います。

「AERA with Kids春号」では、発達障害のタイプや学校での支援、家庭でのサポート方法などを専門家にうかがい、解説しています。(取材・文=玉居子泰子)

4/3(金) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200401-00000088-sasahi-soci

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1585996506/

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1: 名無しさん 2020/04/04(土) 12:42:24.12 ID:CAP_USER
【4月4日 AFP】新型コロナウイルスが通常の呼吸や会話を通じて伝染する可能性があるとの見解が、米国の科学者らから出されている。米政府は間もなく、すべての人にマスク着用を促す勧告を出す見通しだ。

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)所長は3日、FOXニュース(Fox News)に対し、マスク着用のガイドラインを変更する理由として、「新型ウイルスはせきやくしゃみだけでなく、会話をしただけでも伝染するという最新の情報がある」と語った。

現在の公式ガイドラインでは、顔を覆う必要があるのは罹患(りかん)した人々と、自宅でその看病をする人々のみとされている。

米科学アカデミー(NAS)はこれに先立つ1日、この問題に関する最近の研究結果をまとめた書簡をホワイトハウス(White House)に送付。その中で、最終的な結論はまだ出ていないものの、「現在入手可能な研究結果は、通常呼吸によるウイルスのエーロゾル(エアロゾル)化と整合性がある」と説明した。

米保健当局はこれまで、新型コロナウイルスの主な感染経路は感染者のくしゃみやせきにより出る直径1ミリ程度の飛沫だとしていた。この飛沫は直ちに約1メートル先へと落下する。

だが、感染者が息を吐いた際にウイルスが超微細な霧状の粒子「エーロゾル」となって浮遊することが可能であれば、ウイルスの拡散阻止がより困難となり、顔を覆う必要性を裏付けることとなる。(c)AFP
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https://www.afpbb.com/articles/-/3277051

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1585971744/

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