科学ニュース速報

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2020年04月

1: 名無しさん 2020/04/03(金) 12:42:54.75 ID:CAP_USER
新型コロナウイルスの感染が全世界中で広がるなか、肺炎症状だけでなく、味覚や嗅覚などの異常も報告されるようになったが、米国の研究で、脳の一部で炎症や壊死が進行する「急性壊死性脳炎」を発症していたことが明らかになった。

米ミシガン州デトロイトのヘンリー・フォード・ヘルスシステムの神経科医エリッサ・フォーリー博士らの医療チームが放射線医学誌『ラジオロジー(Radiology)』に先月31日付で発表した症例報告によると、航空会社に勤務する58歳の女性は先月19日、パニック障害や方向感覚の欠如、意識不明などの状態で同病院に救急搬送された。
https://www.hazardlab.jp/contents/post_info/3/3/6/33682/radiol.2020201187.fig2b.jpg

■インフルエンザ脳症を疑ったが…

担当医はインフルエンザ脳症による意識障害を疑って、ウイルス検査を行ったが陰性。さらに脳脊髄液を採取して、ヘルペスや帯状疱疹、西ナイル熱などのウイルスについても調べたが、3日かけても原因は一向にわからなかった。

そこで、米疾病予防管理センター(CDC)が開発した検査キットを使って調べたところ、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたという。

■脳内出血も

同時に、頭部のCTスキャン検査を実施したところ、脳の中心部分にあって、視覚や聴覚、運動などをつかさどる「視床」に損傷が見つかり、壊死が起きているのが判明。さらに脳のMRI検査の結果、側頭葉の血管が破裂して出血しているのも見つかった。 

当初、急性脳炎を疑っていた医療チームは、免疫機能が暴走して、自身の体にダメージを与える「サイトカインストーム」を起こしていると判断。サイトカインとは、白血球など免疫系の細胞から分泌されるタンパク質で、ウイルスや病原体の増殖を抑えるなどといった役目を果たす。
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■サイトカインストームとは

しかし、免疫系のバランスが乱れて、サイトカインの制御ができなくなると、サイトカインストームといってサイトカインの過剰分泌を起こし、ひどい場合は死に至ることもあるという。

ヘンリー・フォード・ヘルスシステムのチームは「新型コロナウイルスが原因で、急性壊死性出血性脳症を起こした初めての症例だ」として、現場で働く臨床医や放射線医は、この症状の進行に注意するよう呼びかけている。

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https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/33682.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1585885374/

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1: 名無しさん 2020/04/03(金) 14:10:35.30 ID:PxX6IDNJ9
未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年

未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。
ABC予想は、素因数分解と足し算・かけ算との関係性を示す命題のこと。
4編計646ページからなる論文は、斬新さと難解さから査読(論文の内容チェック)に8年かかったが、その正しさが認められることになった。
有名な数学の難問「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)の証明などと並ぶ快挙となる。

望月教授は2012年8月、構想から10年以上かけた「宇宙際タイヒミューラー(IUT)理論」の論文4編を、インターネット上で公開した。
これを用いればABC予想など複数の難問が証明できると主張し、大きな注目を集めたが、既存の数学が存立する枠組み(宇宙)を複数考えるという構想はあまりに斬新で、「未来から来た論文」とも称された。
加えて、1000ページを超える望月教授の過去の論文に精通しないとIUT論文を読み解くことは難しく、理解できた数学者は世界で十数人しかいないと言われている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

毎日新聞2020年4月3日 14時00分(最終更新 4月3日 14時06分)
https://mainichi.jp/articles/20200403/k00/00m/040/093000c

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1585890635/

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1: 名無しさん 2020/04/02(木) 15:29:58.61 ID:CAP_USER
無償で公開されているオープンソースプロジェクト「ネクストストレイン」(Nextstrain.org)は、アウトブレイク(集団感染)を起こした病原体の博物館のようなものだ。世界各地の研究機関が、患者から採取したウイルスの遺伝子配列データをここに投稿する。ネクストストレインはそのデータを使って、感染の広がり方を示した世界地図や、ウイルスの系統樹を描き出している。

ネクストストレインが取りこんだ新型コロナウイルスのゲノムは、3月末の時点で2000を超えた。データからは、感染の拡大とともにウイルスが平均15日ごとに変異していることが明らかになっている。

「変異」などと聞くと恐ろしげな想像をしてしまうかもしれないが、ウイルスの有害さが増しているという意味ではない。単に変化しているというだけで、むしろ、ウイルスがどこから来たのかを迅速に知れるうえ、起源に関する妄言も否定できる。

「これらの変異は完全に無害で、ウイルスの拡散の仕方を解明するパズルのピースとして役に立ちます」。ネクストストレインの共同設立者で、米ワシントン州シアトルにあるフレッド・ハッチンソンがん研究センターの計算生物学者トレバー・ベッドフォード氏はそう話す。

新型コロナウイルスを追跡するこの手法は、深刻なパンデミック(世界的流行)の報道があふれる中で、ひときわ明るく輝いている。同様の手法は、過去にジカ熱やエボラ熱などの感染症が流行した際にも、重要な役割を担っていた。

しかも、遺伝子解析のコストの低下とスピードや効率の向上により、世界各地の研究者がほんの少人数で、新型コロナウイルスの感染経路をこれまで以上に速やかに解明できるようになった。その結果は、特に検査が追いつかない場所で、感染を封じ込める戦略から感染ペースを緩和する戦略に移行するべきか否かを判断するのに役立つはずだ。

「5年前にエボラ熱が流行したときには、サンプルを採取してから、ゲノムの塩基配列を決定しデータを公開するまでに1年かかりました」とベッドフォード氏は言う。「今では2日から1週間でできるようになりました。これらの技術をリアルタイムに利用してアウトブレイク対策に生かせるようになったのは、今回が初めてです」

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■「知らないうちに広めうる」ことを証明

ベッドフォード氏の研究室が新型コロナウイルスを追跡し始めたのは、2月から3月にかけてワシントン州で感染者が増えだした頃だった。公衆衛生当局は当時、患者の旅行歴を追跡し、接触した疑いのある人を突き止めることに注力していた。

一方、ベッドフォード氏らは、20人以上の患者の鼻から採取したサンプルを分析し、遺伝子の解読を始めた。新型コロナウイルスがどこで、どのように変化したかを追跡していくと、驚くべき事実が明らかになった。シアトルで最初に感染者が見つかった1月21日以降、何週間もの間、シアトルの人々の間でウイルスがいわばひっそりと培養され続けていたのだ。最初の患者は、中国の武漢を訪れた35歳の人物だった。

別の言い方をすると、軽症で病院にかからなかった人や、検査を受けていなかった人々が、知らないうちに新型コロナウイルスを広めうることが科学的に証明された。この発見から、感染スピードを遅らせる都市封鎖、学校・職場・店舗などの閉鎖、他人と一定の「社会的距離」を保つなどの対策が、世界中で次々と打ち出されることになった。

「ゲノムデータは、ウイルス感染がどのように拡大するかについて、より多くのことを教えてくれます」とベッドフォード氏は話す。

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続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/033000204/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1585808998/

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