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2021年09月

1: 名無しさん 2021/09/03(金) 10:53:39.37 ID:CAP_USER
千年前、房総に未知の大津波襲来
M8級巨大地震で、痕跡残る

千年ほど昔の平安―鎌倉時代に、房総半島沖でマグニチュード(M)8.5程度とみられる未知の巨大地震が起き、千葉県・九十九里浜地域が大津波に襲われた可能性を示す痕跡を確認したとの調査報告を、産業技術総合研究所などのチームが2日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス(電子版)で発表した。

震源域は房総半島付近の地下、深さ20~50キロにあるフィリピン海プレートと太平洋プレートの境界の可能性があり、10メートル程度ずれ動くことで海底が変形して津波が発生。海岸付近が断層の動きで沈降し、津波の浸水範囲が広がったらしい。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

共同通信 2021/9/3 00:03 (JST)9/3 07:19 (JST)updated
https://nordot.app/806177713626152960

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1630634019/

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1: 名無しさん 2021/09/02(木) 22:08:32.69 ID:qQIp5uaL9
東京23区の5倍ほど、面積3000平方キロにおよぶ巨大湖の水が消えてなくなったのは、2015年のことだった。

その消えた湖は、かつて南米ボリビアで2番目の広さを誇ったポーポ湖だ。
ボートのそばには黒いゴム長靴が転がり、真っ白になった魚の頭骨には、照りつける太陽の光が反射する。水が生命の源なら、ここは水も生命もない死の世界だ。

ポーポ湖はアンデス山脈のアルティプラノ高原に位置していた。高原の北端近くには、ペルーとボリビアの国境にまたがるティティカカ湖が海抜3810メートルの地点に広がり、南端には世界最大の塩湖、ウユニ塩湖がある。ポーポ湖はこの二つの湖の間にある。いや、あった。

アンデスの高地から巨大な湖が消えたのはなぜか。

ボリビアのオルロ工科大学で自然科学の教授を務めるミルトン・ペレス・ロベラ氏によると、湖が干上がるのは少なくとも1000年先のことと考えられていた。
ところが気候変動や干ばつ、灌漑、鉱山の採掘といった要因が重なり、変化が加速した。

これまでは、11~3月まで雨が降り、残り7カ月は乾期だった。だが雨期は年々短くなっていて、ほとんど雨の降らない年もある。
もともとアルティプラノはエルニーニョ現象に起因する干ばつが多いところだが、温暖化でますます増えると研究者は予測する。
10年間で平均気温は0.9℃上昇し、湖水の蒸発にも拍車がかかっている。

ポーポ湖と運命をともにしているのが、「水の民」とも呼ばれる先住民ウルの人々だ。近年は湖が縮小して魚が減り、漁をするにも湖の中央部まで出なくてはならない状態だった。
2014~15年には、水温が上昇して湖面がさらに下がり、死んだ魚が大量に浮かび上がった。ボリビア保健省から派遣されたフランズ・アスクイ・ズナ氏は、水温が38℃を記録したのを受け、湖は「発熱している」と表現した。

湖に生息していた鳥たちは、食べ物がなくなって餓死するか、ほかの土地へ移動した。そして2015年、温まった湖水がアルティプラノ高原の風にあおられて大規模な蒸発を起こし、ついに政府が消滅を宣言した。

2017年には当時のエボ・モラレス大統領が政府の責任を回避しようと、湖は乾燥と回復の自然なサイクルを繰り返していると主張した。1990年代半ばまでならこの主張は通ったが、今はそうしたサイクルの域を超えていると研究者は指摘する。

ラ・ニーニャ現象が起きてアンデス山脈の降水量が増えれば、少しは水が戻るという見方もあった。だが2015年以降、ラ・ニーニャ現象が二度発生したにもかかわらず、状況はずっと変わらない。

(中略)
気候変動により、海水温も上昇を続けている。そしてこのまま行けば、2100年には亜熱帯の海はさらに青さを増し、赤道や極周辺の緑色に見える海もより濃くなるという予測が学術誌「Nature Communications」に2019年2月に発表された。

現在でも海水の色は、季節が変わるたびに定期的に変わっている。
ところが、この研究によると、海水温が上昇し続けることで、季節によらず海の色が現在と違うものに固定されてしまうという。

(中略)
地球規模での変化の前兆か

「研究の特筆すべき点は、海面の色の変化が、実は地球規模で起きる大きな変化の前兆であることも示している点でしょう」と、論文の筆頭著者で、米マサチューセッツ工科大学地球大気および惑星科学学部の上級研究員あるステファニー・ダットキーウィクツ氏は言う。海の色の変化は、植物プランクトンの分布や種類が大きく変化することを意味する。

「植物プランクトンは海の食物連鎖のいわば基盤です。植物プランクトンなしに、海に生きる生物は命をつないでいけません。ですから海洋の温暖化は、最終的に食物連鎖の頂上にたつ生物まで影響が及ぶことになるでしょう」

この研究の予測は、世界の気温が2100年までに3℃上昇することを前提にしたものだが、2018年11月に国連が発表したいわゆる「1.5℃報告書」では、今世紀末までに地球の気温は3℃から5℃上昇するとの予測を発表している。

ダットキーウィクツ氏も「自分たちのモデルは、今よりもずっと暖かくなった世界」を想定したものだと述べている。今後、適切な対策が講じられれば、植物プランクトンと海の色の急激な変化は避けられるだろう。そのためには、化石燃料を燃やして排出される温室効果ガスを大幅に減らすことが必要だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdffe0bd34ab395cd4e0190dc10ba3c378a7bd9b?page=1

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1630588112/

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1: 名無しさん 2021/09/02(木) 16:17:25.41 ID:CAP_USER
医療不信根強い韓国、手術室に監視カメラ義務づけ…医療界は猛反発

【ソウル=溝田拓士】韓国国会で8月31日、病院の手術室に監視カメラの設置を義務づける改正医療法が成立した。
事故や不正行為が起きた時に患者の権利を守るのが目的だ。現場の 萎縮 を懸念する医療界は、「ごく少数の逸脱行為を根拠に、絶対多数の善良な医療人を潜在的犯罪者とみなす史上最悪の法」(大韓医師協会)と猛反発し、憲法裁判所に訴える構えだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Yomiuri Online 2021/09/01 21:28
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210901-OYT1T50315/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1630567045/

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