科学ニュース速報

「科学ニュース」をまとめています

2022年11月

1: 名無しさん 2022/11/21(月) 18:00:19.50 ID:Gc3zGNwu9
福井新聞

国立科学博物館(茨城県つくば市)は、福井県両生爬虫類研究会副会長の川内一憲さん(74)=あわら市=が福井県内で採取したサンショウウオについて、日本固有種ハコネサンショウウオの新種と確認した。2022年2月に研究論文を発表した。背中に炎のような赤い模様があるのが特徴で、「ホムラハコネサンショウウオ」と命名された。県内で確認された新種のサンショウウオは5種目。川内さんは「福井の山地渓流がサンショウウオにとってよい環境が残されている証拠だ」と喜んでいる。

研究論文は、同館の動物研究部脊椎動物研究グループの吉川夏彦研究員(40)らが国際誌に発表。DNA分析のほか、背中の独特の模様など形態的な特徴から、従来のハコネサンショウウオと分けたという。

続きは↓
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1673054

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1669021219/

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1: 名無しさん 2022/11/17(木) 21:50:13.05 ID:+CubfpkQ
果物の摂取量が多いほどうつ病の発症リスクが低下、国がんなどの調査で判明

国立がん研究センター(国がん)、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)、国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部(JH)の3者は11月15日、1990年と2000年時点で食事調査アンケートに回答した長野県佐久保健所管内の南佐久郡8町村に在住の40~69歳の約1万000千人のうち、2014~15年に実施した「こころの検診」に参加した1204人のデータから、野菜・果物およびフラボノイドの豊富な果物の摂取とうつ病との関連を調べた結果、果物およびフラボノイドの豊富な果物の摂取量が多いほど、うつ病が発症するリスクが低いことがわかったと発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221117-2515721/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1668689413/

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1: 名無しさん 2022/11/17(木) 20:41:46.46 ID:kFpgUhpx9
https://news.yahoo.co.jp/articles/05d283499bc7643773d247e9b1cd5900f759acda
■「信じられないほど珍しいことです」と専門家
2022年9月13日、米国アトランタ在住のナチュラリスト兼園芸家アーティー・シロンス氏は、台所の窓から、巨大なクモの巣に捕らえられた鳥を見つけた。
ショウジョウコウカンチョウ(猩々紅冠鳥)のメスのようだ。

ところがよく見ると、鳥はクモの巣に絡まってはいなかった。クモの巣に止まって、クモの獲物を盗んで食べていたのだ。
巣の主は、米国では外来種であるジョロウグモ(Trichonephila clavata)だった。
ショウジョウコウカンチョウはクモを追い払い、巣にかかった昆虫をいくつか食べると飛び去った。

わずか2分ほどの出来事だったが、シロンス氏は何か特別なものを目撃したような気がした。
翌日確認してみると、ジョロウグモはまだそこにいて、巣も傷んでいなかった。

「これは信じられないほど珍しいことです」と、米ジョージア大学でジョロウグモを研究するアンディー・デイビス氏は語る。
デイビス氏とシロンス氏は、11月13日付けの学術誌「Insects」で今回の観察について報告した。
鳥がクモの巣から餌を盗んだという記録はこれまでにもあるが、鳥はその際、空中でホバリングしているか、近くの枝に止まっていた。
また、鳥がクモの巣に捕らわれたり、クモの巣を集めて巣づくりをした記録もあるが、鳥が積極的にクモの巣に止まったという報告はなかった。

「私たちが知る限り、これは初めての科学的な証拠です」とデイビス氏は話す。
シロンス氏はこの経験から、市民科学者の重要性を実感している。
「私たちはみな、観察して学ぶことができますし、これまで記録されたことがないものを見るかもしれません」。
長年にわたって写真を撮ってきたシロンス氏は、この場面を目撃した時に、手の届く場所に良いカメラがなかったことを残念がっている。

■丈夫なクモの巣
色鮮やかなジョロウグモは2014年、原産地の東アジアから輸送コンテナに紛れ込み、米国に偶然持ち込まれたと考えられている。
大きくて丈夫な巣をつくることで知られ、人にとってはほぼ無害だが、脚を広げると大人の手のひらを覆い尽くすほどにもなる。

シロンス氏がクモの巣に止まる鳥を観察する数カ月前、デイビス氏は偶然にも、クモの巣の強度を調べる実験を行っていた。
息子のオスカー君が通う小学校の科学展プロジェクトのためだ。

デイビス氏とオスカー君は大きさがよく似たジョロウグモの巣を10個見つけた。
それらに測定器をつなぎ、クモの巣が破れるまで静かに引き下げ、必要とした力を記録した。
計測の結果、ジョロウグモの巣は最大70グラムの物体を保持できることがわかった。
つまり、通常、体重が42~48グラムのショウジョウコウカンチョウであれば、容易に支えられるということだ。

「それから4~5カ月後、シロンス氏から電話があり、クモの巣に止まっている鳥を見つけたと言うのです」とデイビス氏は振り返る。
「それを聞いたとき、同じことを示すデータが手元にあると気付きました」
オスカー君は科学展で優勝し、デイビス氏はこの新発見を裏付ける貴重な証拠を手に入れた。

※続きはソースで

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1668685306/

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