1: \(^o^)/ 2019/10/29(火) 23:25:03.04 ID:CAP_USER
10/29(火) 19:33配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000144-jij-sctch

火星と木星の間にある小惑星帯の中で4番目に大きい「ヒギエア」は、ほぼ球形であることが分かり、準惑星に分類可能だと、フランス・マルセイユ天体物理学研究所などの国際研究チームが29日、英科学誌ネイチャー・アストロノミーに発表した。
南米チリの高地にある欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTで詳細に観測した成果。準惑星は国際天文学連合(IAU)が2006年に新設した分類で、惑星から降格された冥王星や小惑星帯で最も大きい「ケレス(セレス)」などがある。
惑星は太陽の周りを回る公転軌道の近くから他の天体を排除しているのに対し、準惑星は排除できていない点が違う。惑星も準惑星も自らの重力によりほぼ球形であることが認定条件だが、ヒギエアの形はこれまではっきり観測できていなかった。
ヒギエアはギリシャ神話の健康の女神から名付けられた。直径は約430キロしかなく、ケレスの約950キロよりかなり小さいが、同様に球体に近かった。
ヒギエアの新たな観測では、自転周期が14時間弱と短いことや、クレーターが少ないことも分かった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000144-jij-sctch

火星と木星の間にある小惑星帯の中で4番目に大きい「ヒギエア」は、ほぼ球形であることが分かり、準惑星に分類可能だと、フランス・マルセイユ天体物理学研究所などの国際研究チームが29日、英科学誌ネイチャー・アストロノミーに発表した。
南米チリの高地にある欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTで詳細に観測した成果。準惑星は国際天文学連合(IAU)が2006年に新設した分類で、惑星から降格された冥王星や小惑星帯で最も大きい「ケレス(セレス)」などがある。
惑星は太陽の周りを回る公転軌道の近くから他の天体を排除しているのに対し、準惑星は排除できていない点が違う。惑星も準惑星も自らの重力によりほぼ球形であることが認定条件だが、ヒギエアの形はこれまではっきり観測できていなかった。
ヒギエアはギリシャ神話の健康の女神から名付けられた。直径は約430キロしかなく、ケレスの約950キロよりかなり小さいが、同様に球体に近かった。
ヒギエアの新たな観測では、自転周期が14時間弱と短いことや、クレーターが少ないことも分かった。
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1572359103/
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2: \(^o^)/ 2019/10/29(火) 23:31:21.79 ID:X1+x2H5Y
ヒギエア10 Hygieaは、1849年にアンニーバレ・デ・ガスパリス
によって発見された
小惑星番号で判るように、10番目に発見された歴史ある小惑星
小惑星帯では、ケレス、ベスタ、パラスに次いで4番目に大きい
によって発見された
小惑星番号で判るように、10番目に発見された歴史ある小惑星
小惑星帯では、ケレス、ベスタ、パラスに次いで4番目に大きい
4: \(^o^)/ 2019/10/29(火) 23:45:48.56 ID:X1+x2H5Y
ケレス 939km
パラス 545km
ベスタ 525km
ヒエギア 430km
冥王星 2370km
パラスとベスタはヒエギアよりも直径が大きいにも拘らず、
非球面度では劣っている
パラス 545km
ベスタ 525km
ヒエギア 430km
冥王星 2370km
パラスとベスタはヒエギアよりも直径が大きいにも拘らず、
非球面度では劣っている
5: \(^o^)/ 2019/10/29(火) 23:52:29.37 ID:X1+x2H5Y
準惑星の条件は
太陽の周りを公転している
衛星ではない
その軌道周辺から他の天体を排除して「いない」
重力平衡形状が球形
の4つ
ヒエギアは最初の3つは満たしており、今回の観測で
4つ目もクリアされたものと考えられるので、IUCが
承認すれば、ヒエギアは準惑星に再分類される筈
太陽の周りを公転している
衛星ではない
その軌道周辺から他の天体を排除して「いない」
重力平衡形状が球形
の4つ
ヒエギアは最初の3つは満たしており、今回の観測で
4つ目もクリアされたものと考えられるので、IUCが
承認すれば、ヒエギアは準惑星に再分類される筈
6: \(^o^)/ 2019/10/30(水) 00:03:06.21 ID:QnZS356I
今回のヒギエアの撮影は、超大型望遠鏡VLTの観測装置SPHERE
によって行われた
ヒギエアの球形を証明した装置がSPHEREというのも面白いが
これは Spectro-Polarimetric High-Contrast Exoplanet Research
の略で、本来は系外惑星用の観測装置
系外惑星を直接画像化するために作られた装置が小惑星の画像化
を成功させたという話
によって行われた
ヒギエアの球形を証明した装置がSPHEREというのも面白いが
これは Spectro-Polarimetric High-Contrast Exoplanet Research
の略で、本来は系外惑星用の観測装置
系外惑星を直接画像化するために作られた装置が小惑星の画像化
を成功させたという話
12: \(^o^)/ 2019/10/30(水) 03:02:31.05 ID:0cm2vPBq
どってん、かいめいの冥王星は
あのまま惑星のままで良かったのに
あのまま惑星のままで良かったのに
13: \(^o^)/ 2019/10/30(水) 04:21:24.27 ID:cy3CaTzA
ドワーフプラネットのほうがかっこいいよね
矮惑星のが心くすぐるよね
矮惑星のが心くすぐるよね
16: \(^o^)/ 2019/10/30(水) 11:44:50.63 ID:6nH+G3zr
>惑星は太陽の周りを回る公転軌道の近くから他の天体を排除しているのに対し、準惑星は排除できていない点が違う。
地球の2010TK7、火星とか木星や土星にも大量に存在してるトロヤ群小惑星はどうなるの?
あと、地球にはクルースンとか結構な数の近傍小惑星が存在してるけど
地球の2010TK7、火星とか木星や土星にも大量に存在してるトロヤ群小惑星はどうなるの?
あと、地球にはクルースンとか結構な数の近傍小惑星が存在してるけど
17: \(^o^)/ 2019/10/30(水) 12:03:08.37 ID:HWYsYFEI
いまさら惑星の定義に噛み付いてもねえ…
近傍天体は不安定な軌道で、天文学スーケルでは一時的に
近い軌道にいるにすぎないので、そもそも関係ない
それに共鳴天体も、惑星に「近づく事がない」ので対象外
とされてるよ
近傍天体は不安定な軌道で、天文学スーケルでは一時的に
近い軌道にいるにすぎないので、そもそも関係ない
それに共鳴天体も、惑星に「近づく事がない」ので対象外
とされてるよ
20: \(^o^)/ 2019/10/30(水) 12:52:10.15 ID:uw00pt8N
もっと大きな天体が asteroid なのに、
これが dwarf planet になるのは、
球面度という基準が不合理な証拠だろう。
スジの通った基準で分類し直すべきだけど、
これから系外惑星の研究が進んで、
サンプルが増えたときでいいかな。
これが dwarf planet になるのは、
球面度という基準が不合理な証拠だろう。
スジの通った基準で分類し直すべきだけど、
これから系外惑星の研究が進んで、
サンプルが増えたときでいいかな。
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