1: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:25:32.57 ID:HqXAsW6x9
名古屋大学(名大)は9月3日、日本とカナダで学生を対象とした研究より、ストレスの高い家庭環境で育ったと自己報告した人ほど一般的な他者への信頼が低く、また個人の遺伝的背景である「オキシトシン受容体遺伝子多型」によって、その家庭環境による信頼への影響が異なることを明らかにしたと発表した。

同成果は、名大大学院情報学研究科の石井敬子 准教授、同・鄭少鳳 博士後期課程学生、カナダ・アルバータ大学心理学部の増田貴彦 教授、愛知医科大学の松永昌宏 講師、神戸大学大学院人文学研究科の大坪庸介 教授、同・野口泰基 准教授、浜松医科大学の山末英典 教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、「Psychoneuroendocrinology」オンライン版に掲載された。

これまでの研究から、“幸せホルモン”や“愛情ホルモン”などと呼ばれる「オキシトシン」が、脳内で分泌されることで対人的なコミュニケーションを促すことが分かってきた。オキシトシンは視床下部で合成されて下垂体後葉から分泌されるペプチドホルモンで、ヒトを含めた哺乳類においては妊娠、出産、授乳に関連している。またオキシトシンには、向社会性や他者に対する信頼感を高めたり、ストレスを緩和したりする機能があり、社会行動においても重要な働きをすると考えられている。

オキシトシンの作用を受ける細胞にあるのが、タンパク質でできたオキシトシン受容体だ。中枢神経、乳腺、子宮などで発現し、オキシトシン受容体を欠損させたマウスによる実験では、社会行動に問題が生じることがあることも報告されている。このオキシトシン受容体に関するDNAは、複数の箇所で塩基配列が個人によって異なっている。こうしたDNAの一部が個人間で異なることを遺伝子多型といい、オキシトシン受容体遺伝子多型とはオキシトシン受容体に関してDNAレベルで個人的な差異があることを意味している。

その一方で、他者への信頼はその人の育った環境による影響も大きいとされる。例えば、社会経済的な地位の低い家庭環境のもとで育つと、他者への信頼は醸成されにくいことが知られている。しかし家庭環境には社会経済的な地位のみならず、その人が親から愛情を受けて育ったのか、それとも虐待を受けて育ったのか、または秩序ある家庭であったのか無秩序な家庭だったのかといったことも関係してくる。しかし、それらが他者への信頼にどう影響を与えるのかは、これまでのところよくわかっていなかった。

※省略

今回の研究では、203名の日本人学生と200名のカナダ人学生が対象とされた。まず家庭環境に関しての調査は、学生たちに5~15歳の子どもの頃の家庭生活を思い出してもらい、13項目の質問に対してその頻度の評定を行わせる形で実施された。13項目の内容は、「親(または同居していたほかの成人)から愛されている、支えてもらっている、大事に思われていると感じることがどれくらいの頻度であったか」、「両親が口げんかをしたり、口論をしたり、大声で言い争いをすることがどれぐらいの頻度であったか」などである。

※省略

さらに、参加者のオキシトシン受容体多型も調査され、参加者の文化や性別を統制した上で、他者一般への信頼の程度が、家庭環境やオキシトシン受容体遺伝子多型、およびそれらの相互作用によって予測されるのかという分析が行われた。すると、幼少期の家庭環境に問題があったと回答した人ほど、信頼の程度が低い結果となった。

研究チームが重要だとするのが、この関係がオキシトシン受容体遺伝子多型による影響を受けていたことである。文化に関わらず、オキシトシン受容体遺伝子の遺伝子多型「rs53576」に関して「AA」を持つ人では、幼少期の家庭環境に問題があるほど信頼の程度が低くなっていたが、「AG」や「GG」を持つ人では、そのような関係は見られなかったのだ。

今回の研究では、親からの愛情不足や虐待に代表されるような問題のある家庭環境で育ったと自己報告した人ほど他者への信頼が低く、さらにオキシトシン受容体遺伝子の遺伝子多型のAAを持つ人が特にその傾向が顕著である結果となった。その一方で、AGやGGを持つ人は、家庭環境による信頼への影響が見られなかったことから、家庭環境に問題があっても、そこから離れた場や状況、例えば友人関係や学校における経験などによって、信頼の醸成が補われる可能性を示唆しているという。

またこれらの傾向は文化にかかわらず見られたが、他者一般への信頼はカナダよりも日本で低いという、従来通りの結果となった。つまり、日本人はカナダ人よりも他者との信頼関係を結びにくい傾向にあるようだ。(続きはソース)

2020/09/07 16:06
https://news.mynavi.jp/article/20200907-1284102/
no title

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1599647132/

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2: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:27:20.64 ID:RjyhbV180
生まれながらのものか
救いがないな

23: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:39:54.16 ID:QNwytVzL0
>>2
「生まれながらに、幼少期の家庭のストレスで人間不信になりやすい人がいる」という話なので
幼少期に家庭のストレスを与えなければ大丈夫

4: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:28:22.21 ID:GxPdMrI20
他人への信頼が低く疑り深い方が詐欺とか引っかからないんじゃね

11: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:33:09.28 ID:9wobua0A0
>>4
そういう人間は不安定だから無意識に安定する方に動く
すなわち甘い言葉につられやすい

27: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:47:03.74 ID:rY1hOraG0
>>11
頭良いのにコロッと宗教はまっちゃう人なんかはこれかもなあ

74: 名無しさん 2020/09/09(水) 21:17:27.86 ID:BR1vls8f0
>>4
そういう方が騙しやすいというか、突破された後に歯止めがなく被害が大きくなる

12: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:33:45.67 ID:Ft39Olr50
家族や職場の人間と信頼関係を結べない人間ほど
詐欺師は信頼するし不倫脳なのってなんでだろう

14: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:35:03.10 ID:UcMovL5/0
自分がダメな奴と分かってはいるけど、こういう形で突きつけられるとしんどいわ

16: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:35:43.93 ID:QNwytVzL0
興味深いわ
「遺伝か環境か」ではなく
「環境に対応する遺伝子」という話だな

> AGやGGを持つ人は、家庭環境による信頼への影響が見られなかったことから、家庭環境に問題があっても、そこから離れた場や状況、例えば友人関係や学校における経験などによって、信頼の醸成が補われる可能性を示唆しているという。

なんでそうなるんだ?
他の遺伝タイプだとストレスに強いだけではないのか?

22: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:39:06.21 ID:JSCqujaa0
親がDQNなら子はDQNなわけで、いわば系譜

24: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:41:02.61 ID:QNwytVzL0
改めて幼児教育の重要さも示されたな

人間は3-6歳の環境に対応するように育つので
この時期に争いの激しい環境にいると
平和な現代社会に適応できなくなる

37: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:56:08.04 ID:PvJn0d3F0
>>24
結局は人も子犬と同じなんだなあ
親の影響でか過ぎる

今の子は保育園に行くからまだマシなのか?
保育園の環境が悪ければ同じことか

45: 名無しさん 2020/09/09(水) 20:04:38.49 ID:sbLLsUXd0
>>37
保育園は時間制限付きの孤児院と言ってる奴もいるな。
孤児と言えば俺の中では北斗の拳の山のフドウのエピソードを思い出すが。

50: 名無しさん 2020/09/09(水) 20:09:04.48 ID:PvJn0d3F0
>>45
否定できないね
一つだけ明らかにメリットを言うと
集団生活するから人馴れしやすいというのはあるね

お母さんと子供だけの狭い世界で育つよりは

私も今は違うが、人見知りだったし
幼稚園の時は大勢の中が苦手だったらしい

今はコミュニケーション能力はある程度あるが、大体の人は嫌い

26: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:46:12.68 ID:WB+wMXq60
うちの近所にじいさんと親がヤクザで孫が半グレのリーダーとして逮捕された家があるから遺伝ってあるよな

31: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:53:21.75 ID:p6YMFx6i0
遺伝と成育環境で人格は形成されます
結婚するときに一番大事なのは、相手のカネではなく、育ちです

34: 名無しさん 2020/09/09(水) 19:54:10.16 ID:p6YMFx6i0
3つの子の魂100までです

57: 名無しさん 2020/09/09(水) 20:11:35.50 ID:1pta0is00
もっと遺伝子の研究を進めて工場で完璧超人だけが生まれる世の中にしてくれや。

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