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カテゴリ: 生物等

1: 名無しさん 2020/03/27(金) 19:52:41.11 ID:jsvoX1YQ9
アメーバのように動き、ほかの微生物を丸ごと飲み込むように食べてしまう細菌を筑波大学の研究グループが発見しました。細菌の仲間はこうした動きはできないと考えられてきたことから、従来の細菌の概念を変える発見だとして注目されています。

細菌は、表面の毛のようなものを使って移動するものがいることは知られていますが、より進化したアメーバのように細胞全体を動かして移動したり、形を大きく変えたりすることは基本的にはできないと考えられていました。

筑波大学の石田健一郎教授の研究グループが、南太平洋の海水の中に生息する微生物を調べていたところ、藻類などの微生物を次々と食べる未知の生物がいることに気付き、分析しました。

その生物は、遺伝子の解析から、新種の細菌であることがわかりましたが、アメーバのように細胞の形を変形させながら動く特徴があることがわかりました。

ほかの微生物を食べる瞬間を電子顕微鏡で調べたところ、細菌の中央部をくぼませて、丸飲みするように取り込む様子も観察されました。

筑波大学の石田健一郎教授は「細菌だとわかった時は驚いた。これまで知られていない方法で細胞の形を大きく変える事ができるとみられ、従来の細菌の概念を変える興味深い発見だ」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200325/k10012348511000.html

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1585306361/

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1: 名無しさん 2020/03/24(火) 13:26:07.04 ID:CAP_USER
南オーストラリアの奥地で、最も古いもので5億5000万年前のものとみられる化石が発見されました。化石には2mm~7mmという米粒のように小さな生物がひしめいており、化石を発掘した研究チームは「人類を含むほとんどの動物の祖先の化石としては世界最古かもしれない」と報告しています。
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Discovery of the oldest bilaterian from the Ediacaran of South Australia | PNAS
https://www.pnas.org/content/early/2020/03/17/2001045117

Fossil hunters find evidence of 555m-year-old human relative | Science | The Guardian
https://www.theguardian.com/science/2020/mar/23/fossil-ikaria-wariootia-bilateral-organism-human-relative

5億5000万年前の化石に閉じ込められていた生き物は、発見された地域に住む先住民の言葉にちなんで「Ikaria wariootia」という学名がつけられました。

そして、研究チームがIkaria wariootiaの体の構造を確認したところ、両端の大小が違うことが判明。研究チームの1人でスミソニアン国立自然史博物館研究員のスコット・エヴァンス氏は「これはほんのささいなことのように思えるかもしれませんが、Ikaria wariootiaが前後に区別される体を持っていたことを示しています」と、その重要性を強調しました。研究チームは「Ikaria wariootiaは確認されている中で地球最古の左右相称動物かもしれない」と論じています。
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多細胞動物の中で最も原始的な動物は海綿動物(カイメン)です。カイメンには組織や器官はなく、左右の区別がありません。そして、カイメンから一歩進化した真正後生動物は体のデザインの違いによって、クラゲやサンゴなどの刺胞動物、有櫛ゆうしつ動物、そして左右相称動物に分類されます。

左右相称動物は、受精後の胚が三つの胚葉で構成されており、はっきりと体の前後が区別され、左右対称となっているのが特徴。ヒトだけではなく、犬や鳥、虫など、地球上の多くの動物がこの左右相称動物に属します。つまり、今回発見された地球最古の左右相称動物は、人類を含む地球上の多くの動物の祖先といえるわけです。

これまでの研究で、エディアカラ紀(約6億2000万年前~約5億4200万年前)には左右相称動物が登場していたと考えられていましたが、説の根拠となる化石は生物の作った穴の痕跡しか見つかっておらず、エディアカラ紀の左右相称動物そのものの化石が見つかったのは今回が初めてだとのこと。

さらに研究チームは、生物が通った穴の痕跡を分析することで、Ikaria wariootiaが筋肉をミミズのように収縮させ、浅い海洋の堆積物の中を移動した可能性を示唆しています。以下の画像はIkaria wariootiaのイメージ図。

エヴァンス氏は「Ikaria wariootiaは巣穴から食物と酸素を求めて出てきたと考えられます。これはつまり、Ikaria wariootiaには周囲にあるものを感知する能力を獲得していたことを示しています」とコメントしています。

https://gigazine.net/news/20200324-oldest-bilaterian-ikaria-wariootia/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1585023967/

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1: 名無しさん 2020/03/22(日) 12:36:17.08 ID:cA44mAMv9
在来種を締め出しアオコ発生の一因にも、ミシシッピアカミミガメ
米国ニューヨークのモーニングサイドパークにある緑色のよどんだ池は、大鍋に入ったエンドウマメのスープのようだが、まったくもっておいしそうではない。発泡スチロールのカップとビニール袋が、緑色の泡と一緒に池のへりに浮かんでいる。ニューヨーク市の公園にある人工の池と聞けば、多くの人が思い浮かべそうな光景だ。

それでも、ここでは生命が暮らしている。池を眺めるベンチの向かいでは、岩盤が露出し、その上を水が細く流れる。数本のシダレヤナギが水面に向かって枝を垂らしており、その下の池の縁に沿って列を作っているのが、100匹近いカメだ。春の日差しに甲羅が照らされている。

このカメはミシシッピアカミミガメ(Trachemys scripta elegans)という。ミシシッピ川とメキシコ湾に面した地域が原産地で、米国のペット取引で最も人気のあるカメだ。カメ養殖業者が産業規模で繁殖させ、ペット小売業者に卸される。

国際自然保護連合(IUCN)によれば、1989年から1997年の8年間に、5200万匹を超すミシシッピアカミミガメが合法的に米国から主に中国へ輸出された。ペットショップ、露天商、そしてオンラインのネットワークを通じて違法に売られる数は、それよりずっと多い。

ミシシッピアカミミガメは、頭の両側にある鮮やかな赤い斑点が耳のように見えることから、こう命名された。IUCNが指定する「世界の侵略的外来種ワース100」にずっと名を連ねている。飼育には大型の水槽と高価なろ過システムが必要な上、長くて50年生きることもあると知り、外に放り出してしまう飼い主が少なくない。

実際、この池のミシシッピアカミミガメの最大90%(ほとんどは濁った水中に隠れている)は元々ペットだった可能性が高いと、アレン・サルツバーグ氏は言う。氏は爬虫類・両生類学を扱う「ハープダイジェスト・ニューズレター」の発行人であり、非営利団体「ニューヨーク・ウミガメ・リクガメ協会」の長年の会員でもある。

これら捨てられたカメたちは、ニューヨーク市の都市生態系にとってかなり困った存在になりつつある。在来種のカメを締め出し、有害な藻類を地域の水路に大発生させるほか、人間にサルモネラ菌をうつす可能性さえある。

この現象はニューヨークに限ったことではない。ミシシッピアカミミガメは現在、米国のほとんど全ての州にすみつき、ハワイにまでいる。侵入した個体数を集計するのは難しいが、市民科学者らが使っている生物観察アプリ「iNaturalist」の数字によると、過去10年間に、米国のほぼ全ての住宅地と都市部で数万匹が確認されている。

「とことん前向きな生き物です」
南部から来たにもかかわらず、ミシシッピアカミミガメはニューヨークの生活にうまく順応している。「とことん前向きな生き物です」とサルツバーグ氏は言う。「ある物は何でも、最大限に活用するのですから」

例えば、餌が不足していれば、代謝を落とすことで何カ月も食べずに生きられる。逆に、モーニングサイドパークのように餌に困らない環境ではどんどん大きくなる。実際、池のミシシッピアカミミガメの多くは太りすぎで、四肢と首が異常に太い。魚、昆虫、植物、さらにはポテトチップスなどまで、ほとんど何でも食べるという点も厄介だ。頑丈な甲羅と水中でのスピードも、アライグマやコヨーテなどの天敵から身を守る強力な手段となる。

ミシシッピアカミミガメが爆発的に増えるのに伴い、在来種が苦境に追い込まれている。

ニューヨークの水辺では、さまざまな在来種のカメが、個体数の均衡を保ちながら共存してきた。だが、餌だけでなく、変温動物に欠かせない日光浴のスペースをめぐってミシシッピアカミミガメと競合したせいで、在来カメの個体数が減少している。例えば、トウブニシキガメ(Chrysemys picta picta)はニューヨーク州で最もありふれた種だが、一部地域で数を減らしている。ミシシッピアカミミガメが一因だ。

全文はソース元で
3/22(日) 7:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200322-00010000-nknatiogeo-n_ame&p=1
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引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1584848177/

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