科学ニュース速報

2ちゃんねるsc「科学ニュース板」のまとめブログです

カテゴリ: 生物等

1: \(^o^)/ 2018/02/08(木) 03:36:21.14 ID:CAP_USER
日本では「ウーパールーパー」で知られるメキシコサラマンダーの全遺伝情報(ゲノム)の解読に、ドイツなどの国際研究チームが成功し、ヒトゲノムの10倍以上にあたる約320億塩基対あることを突き止めた。
これまでに解読された生物のゲノムでは最大といい、再生医療研究に役立ちそうだ。英科学誌ネイチャーに発表した。

メキシコサラマンダーはアホロートルとも呼ばれるメキシコ原産の両生類。
白い体や水中で呼吸するためのエラなど、幼生の特徴を残したまま成体になる。
日本ではペットとして流通しており「ウーパールーパー」という名前が有名だ。

研究チームがDNAを調べたところ、約2万3千個余りの遺伝子が見つかったが、同じ塩基配列の繰り返しが多かった。
一方、多くの生きもので筋肉や神経の成長にとって重要な働きを持つ遺伝子「Pax3」がないなどの特徴があることがわかった。

メキシコサラマンダーは脚を失っても丸ごと元に戻る高い再生能力を持っており、こうしたDNAの特徴が能力の秘密に関係している可能性がある。
研究チームは「今回のゲノム解読は、世界中の再生医療の研究者にとって強力な手助けになる」としている。

画像:ゲノムが解読されたメキシコサラマンダー。日本のペットショップなどでは「ウーパールーパー」と呼ばれている
no title

no title

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL266TW0L26ULBJ01N.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1518028581/

続きを読む

1: \(^o^)/ 2018/02/07(水) 20:38:42.36 ID:CAP_USER
<北米からペットとしてドイツに渡った普通のザリガニが、わずか5年で驚くべき進化を遂げた。このままだといずれ地球を覆いそうだ>

ザリガニ(クレイフィッシュ)の仲間のほとんどは、人間と同じ方法で繁殖する。セックスをするのだ。
ところが、ペットから進化を遂げたあるザリガニは、セックスをしない。
代わりに自分のクローンを生み出すことで繁殖する。
クローン能力を身につけたこのザリガニは今、オスなして爆発的に数を増やしている。

2月5日付けで学術誌ネイチャー・エコロジー&エボリューションに発表された論文によると、ドイツの研究者たちは、マーブルクレイフィッシュ(通称:ミステリークレイフィッシュ)と呼ばれる新種のザリガニのゲノム塩基配列を解読した。

その結果、調べた11個体すべてのゲノムがほぼ同一であることがわかった。
つまり、このマーブルクレイフィッシュは交配による生殖はしないということだ。
北米に生息する原種は普通にセックスで繁殖するので、それとも異なる新種だということになる。

ドイツがんリサーチセンターの後成遺伝学部門を統括するフランク・リコは本誌に対し、「きわめて短い期間で進化的な事象が発生したということだ」と述べた。
「長い時間が経てば、だんだん普通の繁殖方法に変化していくかもしれないが、現在この時点においては、大変珍しい現象が起こっているということだ」

リコの説明によると、新しい種の形成には通常、数千年かそれ以上の年月をかけた進化が必要だ。
だが、北米原種のクレイフィッシュがペット業界で流通するようになったのはほんの数十年前のこと。
そしてその中から、これまでとは異なるたぐいまれな種が誕生したことになる。

〈5年で新種に変化〉

この新種のクレイフィッシュが生まれた過程もまた驚くべきものだ。
通称ファラックスと呼ばれるクレイフィッシュは最初、ペットとして北米からドイツに渡り、インターネットやペットショップ、熱帯魚店で販売されるようになった。
ところが、1990年から1995年までの間に、ファラックスは新たな種へと進化した。
人々は、すぐに新種だと気付いた。新種は体がマーブル模様で、メスしかいなかったためだ。


「メスしかいない。オスはどこにいるのか、とみんな首を傾げた」とリコは話す。

結局、マーブル模様のクレイフィッシュはメスしか存在せず、1年に2~3回、自分でクローン繁殖(単為生殖)をすることがわかった。

この新種のクレイフィッシュはあまりにも急激に増え、飼育していてもどんどんクローンが生まれる。
そのため、ペットとして販売する分には好都合だが、水槽で1匹だけ飼いたい人にとって問題となった。

リコによれば「水槽に何匹か入れておくと、父親がいなくても1年後には数百匹に増えている」のだ。

ではどうしたらいいのか。ペットとして飼っていたものを殺すのには抵抗があり、水辺に放すことを選びたくなるのではないだろうか。しかしそうすると、クレイフィッシュは次から次へと繁殖していく。

そうした過程を経てクレイフィッシュは、ペットとして人気があったドイツやマダガスカルで侵略的外来種となった。
マダガスカルでは、ユニークだが歯止めのきかないこの生物が何百万匹もうろうろし、今も倍々ゲームで増え続けているはずだ。

画像:オスがいなくてもクローニングで一匹が何百万匹にもなるマーブル・クレイフィッシュ
no title

ニューズウィーク
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9477_1.php

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1518003522/

続きを読む

1: \(^o^)/ 2018/02/07(水) 03:54:48.56 ID:CAP_USER
【2月6日 AFP】東南アジアの森林に生息していたサソリに似た尾を持つ生物が、1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存された状態で発見された。

2つの研究チームが5日、この新種生物に関する論文をそれぞれ米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表した。
この生物はクモの進化史を埋める「ミッシングリンク(失われた環)」になるという。

一方のチームは論文の中で、「キメララクネ・インギ(Chimerarachne yingi)」と命名されたこの生物が、雄の生殖器と糸を生成する突起状の器官によって現生種のクモに関連づけられると主張している。

もう一方のチームは、C.インギが長い尾と節のある体を持つことを指摘し、それよりはるかに古い時代の3億8000万年以上前にさかのぼる絶滅した系統に属する種だと主張する。

どちらにしても、今日世界中で巣をかけ獲物を捕らえているクモ約5万種の進化史の大きな隙間がC.インギによって埋まるという点では、両チームは見解が一致している。

論文の主執筆者で、中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の古生物学者のボ・ワン(Bo Wang)氏は「これは、古代のクモ形類動物ウララネイダ(Uraraneida)目と現代のクモとの間の『ミッシングリンク(失われた環)』だ。
ウララネイダはクモに似ているが尾があり、糸を紡ぎ出す出糸突起を持っていなかった一方、現代のクモは尾がなくなっている」として、C.インギは現代の8本足の近縁種との方により多くの共通点があることを示唆している。

驚くべきは、今まで知られていなかった新種が、2つの研究チームによって同時期に発見されたことだ。
各チームは涙の滴形の透明な琥珀の中に閉じ込められた化石標本をそれぞれ2個発掘した。

全長約6ミリで、うち半分を尾が占めるC.インギは極めて小さなクモだ。
腹部の後端から突き出た4個の突起によって作られる糸は、巣をかけるために備わっていたのではない可能性が高いと、研究チームは推察している。

■毒牙腺

ワン氏の論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)のポール・セルデン(Paul Selden)教授は「出糸突起は、さまざまな目的のための糸を生成するために使われる。目的としては、卵を包む、隠れ穴を作る、睡眠用のハンモックを作る、ただ単に跡を残すためなどがある」と説明した。

また、C.インギは「触肢」と呼ばれる、はさみのような付属肢を持っている。
交尾時に精子を雌に受け渡すのに使われる触肢は、すべての現生種のクモにみられる固有の特徴の一つだ。

むちのような形状の尾は、鞭節(べんせつ)または尾節として知られ、「感覚器官として機能していた」可能性が高いと、ワン氏はAFPの取材に語った。

それとは対照的に、現代のクモは周囲の変化を監視するのに巣に糸を張る。
また、現代のクモは専用の腺から分泌される毒を持っているが、C.インギについては、獲物を毒で弱らせることができたかどうかをどちらの研究でも確認できなかった。

どちらのチームも、標本に直接触れずに詳細な分析を行うために研究ではX線CTスキャンを使用した。

今回の新種は、ミャンマーのジャングル地帯で発見された。この地帯では毎年10トン近くの琥珀が産出される。

だが、琥珀の中に残る動物の死骸の痕跡は、時間の流れをさかのぼると約2億5000万年前で途絶えるため、クモの最初期の起源をたどることが非常に困難になっている。(c)AFP

画像一覧:1億年以上前の琥珀(こはく)の中に完全な形で保存されていた「キメララクネ・インギ」(2018年2月5日公開)。
no title

no title

no title

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3161341

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1517943288/

続きを読む

↑このページのトップヘ