科学ニュース速報

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カテゴリ: 生物等

1: \(^o^)/ 2017/08/31(木) 01:09:23.62 ID:CAP_USER
古代のヒゲクジラ類、肉食動物のような鋭利な歯を持つ 研究
2017年08月30日 18:07 発信地:シドニー/オーストラリア

【8月30日 AFP】ヒゲクジラ類は古代、肉食動物のライオンのように極めて鋭い歯を持っていたとする論文が30日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。
温和な大型哺乳類として知られる現代のヒゲクジラ類と同じく、かつて歯は餌をろ過して摂食するのに使われていたという定説を覆す発見だと、論文を発表したオーストラリアの研究チームは述べている。
 
オーストラリアのミュージアム・ビクトリア(Museums Victoria)とモナシュ大学(Monash University)の古生物学者チームは、化石となったヒゲクジラ類、および世界中で標本を収集された現生するヒゲクジラ類を基に、3Dスキャナーによって歯型をデジタルで再現。すると、ミナミセミクジラやシロナガスクジラの祖先とされる古代のヒゲクジラ類は、現在のヒゲクジラ類と違い、非常に鋭い歯を持っていたことが分かったという。
 
ミュージアム・ビクトリア脊椎動物古生物学部門の上級学芸員、エリック・フィッツジェラルド(Erich Fitzgerald)氏は、「古代のヒゲクジラ類には、獲物の肉をかみ切るという機能を備えた極めて鋭い歯があったことを示す初めての研究結果」だと主張。「多くの人々が信じてきた定説とは異なり、ヒゲクジラ類の歯は『こし器』として使われていたわけではなく、後になってヒゲクジラ類特有のろ過技術が発達していった。おそらく歯が消失してしまった後で」と説明している。
 
ミュージアム・ビクトリアとモナシュ大学の主任研究員、デービッド・ホッキング(David Hocking)氏は、ヒゲクジラ類が進化して餌をこして食べるようになったときに「摂食に関する自らの生態を根底から覆した」ことを、今回の発表は物語っていると述べた。(c)AFP

▽引用元:AFPBBNews 2017年08月30日 18:07
http://www.afpbb.com/articles/-/3141007?cx_position=1

絶滅したヒゲクジラ「ジャンジュケタス」の想像図(2017年8月29日提供)。(c)AFP/MUSEUMS VICTORIA
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豪メルボルンで、絶滅したヒゲクジラ「ジャンジュケタス」の頭部の化石と、歯の3D模型を示す古生物学者チーム(2017年8月29日提供)。(c)AFP/MUSEUMS VICTORIA/BEN HEALLEY
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豪メルボルンで、絶滅したヒゲクジラ「ジャンジュケタス」の頭部の化石(2017年8月29日提供)。(c)AFP/MUSEUMS VICTORIA/BEN HEALLEY
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Biology Letters
Ancient whales did not filter feed with their teeth
David P. Hocking, Felix G. Marx, Erich M. G. Fitzgerald, Alistair R. Evans
Published 30 August 2017.DOI: 10.1098/rsbl.2017.0348
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/13/8/20170348

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1504109363/

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1: \(^o^)/ 2017/08/28(月) 23:26:49.93 ID:CAP_USER
日本のハツカネズミのルーツを解明 日本人起源の考察上重要と北大グループ
掲載日:2017年8月23日

実験用動物やペットとしてなじみの深い日本のハツカネズミの詳しいルーツを解明した、と北海道大学などの研究グループが、このほど英国の生物学術誌に発表した。約4000年前には中国南部から、約2000年前には朝鮮半島からそれぞれ日本列島に移入したと考えられるという。ハツカネズミは人間の家屋を住みかとすることなどから研究グループは、日本人の起源を考える上で重要な発見としている。

ハツカネズミのルーツについては、これまで「南アジア亜種系統」と「北ユーラシア亜種系統」の2系統があることが明らかになっていたが、それぞれどの時代にどの地域から移入したか、など詳しいことは分かっていなかった。

北海道大学院地球環境科学研究院の鈴木仁(すずき ひとし)教授らと理化学研究所バイオリソースセンターによる研究グループは、国内に収蔵保管されているハツカネズミ約80匹のミトコンドリアDNAを解読した。これらは、著名な遺伝学者だった故森脇和郎博士らが世界の野生ハツカネズミのDNAを収集したもので現在でも「森脇コレクション」と呼ばれている。現在の保管先は国立遺伝学研究所と理化学研究所バイオリソースセンター。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:サイエンスポータル 掲載日:2017年8月23日
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/08/20170823_01.html

図 遺伝的解析に基づき想定された主要2亜種系統の日本列島への移入。
過去の研究成果も踏まえ、日本列島への野生ハツカネズミは以下のような流れで移入・展開したと考えられる。
(1)南アジア亜種系統はインドに起源地を持ち、約8000年前に放散。その後(2)中国南部に移入した系統が珠江流域において4000年前に放散し、日本列島及び南サハリンまで波及した(3)北ユーラシア亜種系統は朝鮮半島にとどまっていた系統が約2000年前に放散現象を起こし、日本列島に九州経由で移入した。
移入後しばらく時間が経過した後(例えば1000年前)北ユーラシア亜種系統は東北及び北海道に南アジア系統と交雑しながら北方移動した(図説明・鈴木仁北海道大学教授ら研究グループ)(提供・北海道大学)
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引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1503930409/

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1: \(^o^)/ 2017/08/25(金) 22:58:42.07 ID:CAP_USER
絶滅鳥「ドードー」、謎の生態を一部解明
2017年08月25日 17:20 発信地:パリ/フランス

【8月25日 AFP】17世紀初め、インド洋(Indian Ocean)に浮かぶ島国モーリシャスを訪れたオランダ人の冒険家は、飛べない鳥「ドードー」を見て「奇妙でグロテスクな鳥」と表現した──。
この鳥ほど、不名誉な扱いを受けたまま絶滅してしまった動物は他にはいないだろう。

ドードーは、16世紀末にモーリシャスで発見された鳥で、人が食べ物として乱獲したことや入植者が持ち込んだ動物に生息地を追われたことを理由に1680年までに絶滅した。

「ドードー」は愛称で、オランダ語で「怠け者」を意味する言葉にちなむという。初期の科学者らはドードーをハトの仲間と考えていた。
 
発見から絶滅までは100年足らずで、その間、ドードーの習性をじっくり観察し、その生体構造を正確に記録しようとした人は誰一人として現れなかった。
そのため、この鳥のことについては「ほとんど何も知られていない」と南アフリカ・ケープタウン大学(University of Cape Town)の生物学者、デルフィーヌ・アングスト(Delphine Angst)氏は指摘する。
 
アングスト氏と英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)の研究者らは24日、ドードーに関する研究論文を英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表。これまで知られていなかったこの鳥の成長サイクルなどに光を当てた。
 
アングスト氏らの研究によると、メスは南半球の冬である8月に産卵し、9月にヒナがふ化したとされる。そしてサイクロンや嵐が発生する夏季に耐えられるよう、性成熟までのヒナの成長スピードは早かったと考えられる。
また、夏が終わる3月ごろに羽の生え変わりが始まり、7月の終わりには成鳥の羽となっていたことも分かった。成鳥の体重は10~14キロだったとみられる。
 
研究では、ドードーの骨を細かく砕き、その構造を詳しく調べた。
サンプル数が少なく、これまでこの手法がドードーに応用されることはなかった。アングスト氏ら今回、世界中の博物館に研究用サンプルの提供を呼びかけ、22の異なる個体、計22本の骨が集まったという。(c)AFP/Marlowe HOOD

▽引用元:AFPBBNews 2017年08月25日 17:20 
http://www.afpbb.com/articles/-/3140472

絶滅鳥「ドードー」の想像図(2017年8月24日提供)。(c)AFP/NATURE PUBLISHING / AGNES ANGST
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▽関連
Scientific Reports?7, Article?number:?7993 (2017)
doi:10.1038/s41598-017-08536-3
Received:13 December 2016
Accepted:14 July 2017
Published online:24 August 2017
Bone histology sheds new light on the ecology of the dodo (Raphus cucullatus, Aves, Columbiformes)
http://www.nature.com/articles/s41598-017-08536-3

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1503669522/

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