科学ニュース速報

「科学ニュース」をまとめています

カテゴリ: 歴史・考古学

1: \(^o^)/ 2020/01/15(水) 05:18:03.13 ID:rFddYivf9
■マチュピチュの650年前、黄金郷伝説にも関連か、コロンビアのテユナ遺跡

1976年、コロンビアの考古学者たちとガイドの一団が、過酷な任務に出発した。目的は、古代遺跡を盗掘者から守ること。コロンビア北部、カリブ海沿岸に近いシエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタの深い森に覆われた丘陵地帯を、一行はなたを振るいながらじりじりと進んだ。

この地域にはかつて、タイロナという先コロンブス期の文明があり、16世紀にスペインに征服されるまで、数世紀にわたって栄えていた。探検チームが入ったのは、道路で結ばれた見事な集落が次第に発見され、発掘、記録、研究が行われつつあるころだった。歩き始めて数日たつと、いずれもコロンビア人類学研究所所属の考古学者たちは、疲労の色が濃くなってきた。密林の中を延々と歩く厳しさに加え、猛烈な暑さ、激しい雨、虫刺されで消耗していた。

任務は急を要していた。考古学的遺物を盗掘する「ワッケーロ」たちが大規模な史跡の存在を知ったと、当局は通報で把握。この遺跡から出た品が、すでに遺物の闇市場に出回り始めていた。国の遺産がこれ以上損なわれないよう、考古学者チームは一刻も早く遺跡を国の管理下に置かねばならなかった。

円形の家。タイロナの家々は円錐形で、木の壁とわらの屋根でできていた。石を円形に並べた1段か2段の人工のテラス上に建てられ、階段を上った先にある。この地域に特有の豪雨から逃れるのにも、この造りが役立った。

一行が目指していたエリアは、一般にテユナと呼ばれていたが、彼らは俗にシウダー・ペルディーダ、つまり「失われた都市」と呼ぶのが習慣になっていた。タイロナの人々は1600年代後半に集落の多くを放棄したとはいえ、今もシエラ・ネバダに住む子孫たちは、この一帯が失われた都市だなどと考えたことはない。一方で外部の者から見れば、3万9000平方キロに及ぶシエラ・ネバダのジャングルに飲み込まれ、都市は消えてしまったように思えた。

■金細工にたけたタイロナ人

この地域でタイロナ文化が発展したのは、紀元200年ごろだった。タイロナの人々は、より南に位置する、今のコロンビアの首都ボゴタ周辺に住んでいたムイスカ人と近い関係にあった。ムイスカ人同様、タイロナ人は金など貴金属細工の職人技に秀でており、これが黄金郷(エル・ドラド)伝説をふくらませたのかもしれない。また、スペインの征服者に抵抗し、1600年ごろまで侵略を食い止めたことでも注目された。強大なインカとアステカが比較的早く征服されたことを考えると、驚くべき偉業だ。

1500年代半ばに年代記を記したスペイン人、フアン・デ・カステリャノスは、この人々を「タイロス」と記した。他の年代記作者たちは際立ってぜいたくな服装に注目し、「機敏」とも、「尊大」だとも描写した。カステリャノスは、タイロナ人が模様入りのケープ、羽根の頭飾り、ビーズの首飾り、大ぶりの真珠、カーネリアン(紅玉髄)、金を身につけていると報告している。

no title

no title

no title

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/111400661/

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1579033083/

続きを読む

1: \(^o^)/ 2020/01/03(金) 06:56:26.47 ID:5I/L7apq9
ギリシア神話に登場する勇敢な女戦士として、日本でも漫画やゲームのキャラクターで人気のアマゾネス。長い間、伝説上の存在だと考えられてきたが、ロシア科学アカデミーの発掘調査によって、黒海北方に位置する農村地帯で複数の墓が見つかった!

発掘された4体の女性は、それぞれ年齢は違っていたが、そのうち最も年長の遺骨は頭に黄金の冠状の飾りをつけていた。
no title

■伝説の女戦士アマゾネス

アマゾネスは、日本では仮面ライダーをはじめ、ロールプレイングゲームやファンタジー小説などに数多く登場する強い女戦士として知られるが、その名前から、ブラジルのアマゾン川流域が起源だと誤解している人も少なくないはず。

神話のなかでアマゾネスは、ヘラクレスに子種をねだるエピソードなどで知られるが、部族が住んでいた「スキュティア」は、紀元前7〜同3世紀ごろ黒海北岸からカスピ海までの草原地帯を支配した騎馬民族スキタイ人の遊牧国家だと考えられている。
no title

■4人の墓

ロシア科学アカデミー考古学研究所のグリャエフ・ヴァレリー・イワノビッチ教授が率いる遠征隊は2019年、ウクライナとの国境に近いヴォロネジ州オストロゴシュスク地区の農村地帯で、直径40メートル、高さ1.1メートルの小高い丘状に築かれた共同墓地を発見した。

墓は頑丈なナラ材(オーク材)の板11枚を十字の形に積み重ねて隠してあって、その下に粘土板が大量に見つかっている。中からは12〜13歳の少女を筆頭に、20代、30〜35歳、45〜50歳の4人の女性の遺骨が発見された。

十代と20代の墓は墓泥棒が略奪した痕跡があったが、30個以上の鉄の矢尻や馬具、手綱を吊るすための金具、鉄製刃物などの副葬品も見つかった。

一方、少し離れた場所で発掘された年長の2人のうち、30代は足を切断した「騎手のポーズ」で埋葬されていて、腕にはガラスビーズのブレスレットがはめられ、青銅鏡と2本の槍が近くにあった。
no title

no title

■金配合率65〜70%の王冠

最も年長の45〜50歳の女性は、花の飾りが刻印された黄金のベルト状の頭飾りを装着。この冠は65〜70%と非常に高い割合の金と、銀や銅、鉄などの合金製であることも判明した。

スキタイ人の墓は、これまでにも農民が耕作中に畑の中から偶然探し当てたものが多いため、考古学者がゼロから見つけたケースは少なく、今回の発見は保存状態が非常に良好だという。

ヴァレリー・イワノビッチ教授によると、当時のスキタイ人の女性の平均寿命は30〜35歳程度だと考えられることから、頭飾りの女性は例外的に長寿だったことになる。この女性の墓からは、鉄製の刃物と非常に珍しい形の矢尻も見つかっていることから、アマゾネスの王族だった可能性が高いとみられている。

イワノビッチ教授らの遠征隊は、2010年以降、ドン川流域を中心に発掘調査を続けており、これまでに11人の若い女性戦士の遺骨を見つけているが、今回のように年齢や社会的地位が異なる埋葬例は初めてだという。詳しい年代測定はこれからだが、服装品からは紀元前4世紀の墓である可能性が高いという。
no title

no title

ハザードラボ
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/2/32599.html

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1578002186/

続きを読む

1: \(^o^)/ 2019/12/28(土) 15:02:03.13 ID:nZsOsk+P9
島国で海に囲まれた日本には、水の中にも多くの遺跡・遺物が眠っている。このような水中の遺跡は世界各地で調査が進んでいるが、日本ではこれらを研究できる学者がほとんどいないという。

一般に「水中考古学」と言われるジャンルの学問だが、日本にいる数少ない学者のひとりがツイッターで現状を訴えたところ、多くのネットユーザーの注目を集めた。「水中考古学」は今までどんな成果を挙げてきたのか。なぜ研究者が窮状を訴えるのか――。J-CASTニュースが取材をすると、海に囲まれた日本でのこの学問の意義もわかってきた。

no title

中韓には専門の博物館があるが...

2019年12月にツイッターで声を上げたのは、九州国立博物館に務めるアソシエイトフローの佐々木蘭貞(ランディー)さんで、20年3月で九州国立博物館での任期を満了する予定だという。佐々木さんはツイッターで「水中考古学・沈没船研究」というアカウントで情報発信をしていたが、12月12日に日本では他国に比べ学者の数が少ない現状などをツイートしたところ、約2万リツイートの反響があった。

日本の水中考古学研究は、海外に比べると研究者の数や、組織づくりの面で立ち遅れていると佐々木さんはツイッターに投稿していた。海外では韓国・中国で水中遺跡専門の博物館があり、主要各国には50~100人程度の研究者がいるが、日本の研究者は佐々木さんを含め数人にとどまるという。

まず、水中考古学とはどんな学問なのか。J-CASTニュースの取材に対して、厳密には「水中考古学」なる学問名はなく、考古学・歴史学にとっては本来水中の遺跡も陸上のものと同様に研究の対象で、たまたま水中に研究対象があると佐々木さんは語る。ただし、水中のものゆえ研究手法が特殊で、それゆえ特殊な学問というイメージがあるのではと推測している。

水中考古学は一般的に「海事考古学」や「船舶考古学」に分類される。前者は人類が海・湖・川を利用してきた歴史を研究し、後者は船の歴史や沈没船、また陸上で出土した船も調査する。対象年代も3000年前の沈没船から近現代まで幅広い。佐々木さんは日本出身で、海外の大学・大学院で専攻、元寇の沈没船等といった海底遺跡の研究実績がある

1960年代から本格化、まだまだ水中に眠る遺跡たち

水中の遺跡研究は19世紀から始まっていたが、1960年代以降から本格的に進んだ。スウェーデンの17世紀の軍艦ヴァーサ号は海底から引き揚げられて観光客に人気の博物館となり、イタリア南部のカンパニア州バイアにあるローマ時代の海底遺跡は、調査の上「バイア海底考古学公園」として整備され、ダイビングスポットにまでなっているという。

日本では長崎県鷹島に沈む元軍の沈没船や、北海道江差沖で沈没した幕末江戸幕府の軍艦・開陽丸の調査も進んできた。沖縄では島しょの沿岸部に約100件の遺跡が確認され、伊豆半島の初島海底遺跡では江戸城修復のために作られた瓦が発見されている。海のみならず内陸でも、琵琶湖で100件ほどの遺跡が調査されている。

世界では現在、水中の遺跡は引き揚げずにそのまま保存するのが望ましいとされる。全世界の海底に眠る沈没船は300万隻以上、数万件の遺跡が存在しているが、しっかりと潜水調査が行われた遺跡は数千件、完全に発掘されてすべて引き揚げられた例は各国で1~3件にとどまるそうだ。

全文はソース元で
2019/12/28 07:00
JCAST
https://www.j-cast.com/2019/12/28376057.html

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1577512923/

続きを読む

↑このページのトップヘ