科学ニュース速報

2ちゃんねるsc「科学ニュース板」のまとめブログです

カテゴリ: 医学・健康

1: \(^o^)/ 2018/02/04(日) 09:55:22.60 ID:CAP_USER
<英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究によると、血糖値が高い人ほど、認知機能が低下しやすいことがわかった>

認知症と糖尿病との関連については、長年、様々な研究がすすめられてきた。
2011年には、九州大学の清原裕博士の研究チームが「糖尿病の人は、血糖値が正常な人に比べて1.74倍も認知症にかかりやすい」との研究結果を明らかにしている。

〈糖尿病でなくても血糖値が高い人ほど認知機能が低下しやすい〉

英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究プロジェクトは、2018年1月、欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアベートロジア」において、英国人の高齢者5,189人を対象とする研究結果を発表した。

これによると、糖尿病と診断されているかどうかにかかわらず、過去1ヶ月から2ヶ月の平均血糖値を表わす「HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)」のレベルが高い人ほど、認知機能が低下しやすいことがわかったという。

〈認知機能の低下の進行を緩和させる可能性〉

この研究プロジェクトでは、50歳以上の英国人の健康・社会・福祉・経済にまつわる状況を2002年から2年ごとに調査した高齢者パネルデータ「ELSA」から5189人を抽出し、2004年から2014年までの合計5回の調査データを分析。対象者の平均年齢は65.6歳で、全体の55.1%が女性であった。

その結果、どの対象者も加齢とともに認知機能が低下していたものの、血糖値が正常な人に比べて、糖尿病または前糖尿病(糖尿病予備軍)の人のほうが、認知機能が低下しやすいことが明らかとなった。
とりわけ、認知機能の低下は、「HbA1c」の数値と直接的な関連が認められたという。

これらの研究結果は、「HbA1c」を用いて糖尿病と認知機能の低下とを関連づける世界初の成果として評価されている。

また、糖尿病かどうかにかかわらず、「HbA1c」の数値と認知機能の低下との相関関係を示したことは、糖尿病の発症を遅らせたり、血糖コントロールすることによって、認知機能の低下の進行を緩和させる可能性を示唆するものともいえるだろう。

研究プロジェクトでは、今後、糖尿病患者の血糖コントロールが認知機能の低下にもたらす長期的な効果について、さらに研究をすすめていく方針だ。

関連ソース画像
no title

ニューズウィーク
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9461.php

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1517705722/

続きを読む

1: \(^o^)/ 2018/02/02(金) 21:09:05.99 ID:CAP_USER
<ウコンから抽出されカレーの着色料として使われるクルクミンに、認知症の原因となる脳の炎症を抑える効果があることを示す新たな研究結果が>

カレーの鮮やかな黄色を出す着色料のクルクミンに、記憶力を向上させたり、幸福感を増したりさせる効果があることが、先月19日に米老年精神医学会誌で公表された新たな研究でわかった。

クルクミンはウコンから抽出される着色料で、カレーの材料としてよく使われ、人体に吸収されやすい。
これまでの研究で、抗炎症や抗酸化の効果があることは知られていた。

新たな研究では、51~84歳までの患者40人の一部にクルクミンのサプリメントを毎日供給したところ、記憶力、注意力の向上や穏やかな気分の改善が認められた。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校長寿センターの老年精神医学担当医、ゲイリー・スモールは「クルクミンがどのように効くのかはまだ明らかになっていないが、脳の炎症を抑える効果があるのではないだろうか。
脳の炎症は、アルツハイマー病や深刻な鬱病の原因でもある」と、コメントしている。

〈認知症の原因物質も少ない〉

今回の研究の規模は小さいものの、偽薬を用いた比較対象が実施され、患者の一部はクルクミンを含まないサプリメントを服用した。また医師と患者の双方が、どの患者がクルクミンを服用しているか知らずに研究を行い、患者は半年ごとに認知能力のテストを受け、クルクミンの血中濃度を測定した。

1年半に渡る研究で、クルクミンを服用した患者の28%に記憶力の向上が見られた。
また穏やかな気分の改善も認められた。脳のスキャンによって、認知症の原因となるアミロイドやタウといった異常なタンパク質の蓄積が少ないこともわかった。

一方で、少数の患者に副作用が出た。
クルクミンを服用した患者4人と偽薬を服用した患者2人が、胃痛や吐き気の症状を訴えた。

米国立衛生研究所・補完統合衛生センターのホームページによると、ウコンは南アジア発祥の伝統医学アーユルベーダで、呼吸障害やリウマチ、痛み、疲労など様々な症状を緩和する薬として使われている。

ウコンの医療的な効果に関する研究は過去にもあるが、クルクミンが炎症を低減させることを示す有力な研究はなかったという。
今回の研究は、偽薬を使って効果を比較したり、医師と患者の双方がどの患者が服用しているか知らない「ダブル・ブラインド」の手法を用いるなど、高い医療研究の水準を満たしている。

研究チームでは、今後患者の人数を増やして研究を行う計画で、クルクミンの抗鬱効果の可能性を探るために軽度の鬱病の患者も研究対象として加えることにしている。

また実施対象の患者が増えれば、記憶力の向上がアルツハイマー病の遺伝的要因や患者の年齢、認知能力の程度などによって違いが出るのか、といったより詳細な研究が可能になる。

今回の研究は全体的な結果として、クルクミンの服用が「長期的に見て、認知能力を改善させる」可能性があることを示している、と医師のスモールはコメントしている。

関連ソース画像
no title

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9454.php

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1517573345/

続きを読む

1: \(^o^)/ 2018/02/02(金) 00:02:06.30 ID:CAP_USER
〈日本人は特にメンタルの強化が必要〉

元来、日本では、気合いや根性が尊ばれてきました。
その影響から、本番で弱いのは努力が足りないからだという風潮が依然として根強く存在しています。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

なぜなら、日本人アスリートの練習量の多さは、世界的にもトップクラスといわれているからです。もう少し科学的に捉えていく必要があるといえます。

脳内には感情や気分を安定させる役割をするセロトニンという神経伝達物質があります。

そのセロトニンのレベルを保つセロトニン運搬遺伝子には、人によって長さの違いによる3つのタイプがあり、セロトニンがより多く出るLL型を持っている人は外界の影響を受けにくく、発現量の低いSS型、SL型の人は外界の影響を受けやすいと推測されています。

そして、LL型を多く持つ白人や黒人に対し、日本人をはじめとするアジア人はSS型が多いと報告されています。

これ以外にも、ストレス反応に関わる物質を生み出す遺伝子は、ここ数年の研究で10種類以上確認されています。
そして、これらの遺伝子や環境的要因が複雑に絡み合い、最終的にその人のストレス耐性が決定されていくのだと推測されています。

いずれにしても、SS型を多く持つ日本人は、白人や黒人に比べ、プレゼンやコンペ、試合などのピリピリした環境による影響、ダメージを受けやすいということになります。

こうした不安を軽減させ、自分に自信をつけさせるために、日本人アスリートの練習量は多いのだと考えられています。

しかし、残念ながら「練習量=メンタルの強さ」ではないのです。

もし、練習量と本番でのメンタルの強さが比例するのであれば、日本人アスリートは、世界の中でもメンタルが強い部類に入らないと辻褄が合わなくなってしまいます。

多くの日本人アスリートは、インタビューで「今の自分に必要なものは?」と聞かれると、ほとんどの場合「メンタル!」と答える傾向にあります。
それは多くの選手が自分のメンタルに不安を感じているということです。

昔から「心・技・体」のバランスが大事だとされていますが、実際は「心」がやられてしまうと、トレーニングで培ってきた「技」と「体」のパフォーマンスは大幅に低下してしまうのです。

海外でも今までは、筋力トレーニングや力学(バイオメカニクス)など身体を中心としたトレーニングや分析が行われてきました。
しかし、それだけではもはや今以上に身体能力を伸ばすことに限界を感じるようになりました。

そして、神経科学の進展により、パフォーマンスに重要な役割を担っているのは、肉体のみならず脳であることが明らかになり、近年では、様々な脳科学的アプローチで高いパフォーマンスにつなげる試みがされるようになりました。

こうした科学的トレーニングは当初、スポーツチームや軍隊を中心に取り組まれていましたが、今ではエグゼクティブたちも行うようになってきました。
最近、日本のビジネスパーソンの間では定期的に身体を鍛える習慣が根づいてきました。

将来的にその流れは、海外同様、脳やメンタルのトレーニングへと広がりを見せていくことでしょう。

関連ソース画像
no title

ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/156811

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1517497326/

続きを読む

↑このページのトップヘ