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カテゴリ: 医学・健康

1: \(^o^)/ 2018/07/02(月) 22:49:41.58 ID:CAP_USER
(CNN) 調理や食事前の手洗いは一見単純なように思えるが、実は97%の確率で、消費者は正しい手洗いができていない――。
米農務省の調査でそんな実態が浮き彫りになった。正しく手を洗わなければ食品や台所用品に細菌が移り、食中毒の原因になりかねないと警告している。

米疾病対策センターでは、正しい手の洗い方として、せっけんを使って20秒間手をこすり洗いするよう勧告している。手洗いが20秒に満たないと、細菌が十分に除去されないという。

しかし農務省が行った実験の結果、ほとんどの人は手洗いの時間が20秒に満たないことが判明。さらに大多数は、清潔なタオルで手をふいていなかった。

実験はノースカロライナ州のローリーダーラム地区とスミスフィールド地区のテスト用キッチン6施設で行われ、383人が参加した。

その結果、参加者は不適切な手洗いが原因で、約半分の確率で、バーガーを調理する間に調味料の容器に細菌を拡散させていた。冷蔵庫の取っ手に細菌が拡散した確率は11%だった。

農務省の担当官は、「正しく手を洗うだけで家族を守り、食品や台所の主要部分の細菌感染を防ぐことができる」と強調する。

2013年にミシガン州立大学が行った調査では、正しい手洗いができていた人はわずか5%だった。今回の調査は、米国人の手洗い習慣がさらに悪化している傾向をうかがわせる。

手拭き用のタオルについては、タオル100枚のうち49枚で、大腸菌や黄色ブドウ球菌など通常は人体で見つかる細菌が増殖していたという調査結果も発表されている。

http://news.livedoor.com/article/detail/14951411/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1530539381/

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1: \(^o^)/ 2018/07/02(月) 11:52:41.59 ID:CAP_USER
ホウレンソウ、美味しいですよね。おひたしにしてもベーコンと炒めてもいけます。

ところがです。インターネットの情報によると、「ホウレンソウには『シュウ酸』という成分が多く含まれていて、食べ過ぎると尿路結石の原因になる。ただ、体に悪影響を及ぼすには、生で1kg毎日食べ続ける必要がある」とのこと。
さて、この「毎日1kg」という情報は本当でしょうか。
事実なら、尿路結石を心配することなくホウレンソウを食べることができます。

情報が事実かどうか確認してみようとしました。
しかし、「生で1kg以上食べなければ特に問題はない」などと書いてあるサイトはたくさんあるものの、その根拠となる書籍なり論文なりを提示しているサイトを見つけることはできませんでした。
こうなれば自分で探すしかありません。
医学論文を検索してみると「シュウ酸の摂取と腎結石のリスク」という論文がありました(この場合、腎結石と尿路結石はほぼ同じものと考えていいです)。
アメリカ合衆国で行われた、10万人規模の男性医療従事者および女性看護師を対象にした大規模な研究です。

食物摂取頻度調査を行ったところ、食事由来のシュウ酸のおおよそ40%がホウレンソウ由来でした。
ホウレンソウ以外のシュウ酸摂取源は、ジャガイモ、シリアル食品、オレンジ、ミックスナッツ、コーヒーなどでした。
腎結石のなりやすさを計算する際に、年齢の影響を補正するのは基本ですが、さらに肥満度、利尿薬使用の有無、シュウ酸以外の食事要因による補正もしました。
というのも、たとえば、「肥満している人はホウレンソウを食べない傾向がある」かつ「肥満している人は腎結石になりやすい」といった場合に偏りが生じるからです。(多変量解析という方法によってそうした偏りを減らせます)。

ホウレンソウをあまり食べない(月に1回未満)、普通(月に1~7回)、よく食べる(月に8回以上)で比べてみると、ホウレンソウの摂取は男性および高齢女性において腎結石と関連し、若年女性では関連しませんでした。
ホウレンソウをあまり食べない群と比較して、月に8回以上食べる群では、男性では1.3倍、高齢女性では1.34倍、尿路結石を発症しやすかったのです。

結果の解釈は難しいです。ここでの関連が因果関係を示しているとは限らないし、
補正されていない未知の要因があるかもしれません。
また、あくまでアメリカの医療従事者という特殊な集団から得られたデータで日本人にどこまで適応可能かわかりません。

ただ、この研究以外のさまざまな研究も合わせて考えるに、ホウレンソウをたくさん食べると尿路結石になりやすいというのは概ね妥当だと考えます。
少なくとも「生で1 kg毎日食べ続けない限り心配ない」という 主張は不適切です。
誰かが根拠なく書いたものがコピーされているのでしょう。出典が明記されていない医学情報には注意が必要です。

厳密には一次予防ではなく再発予防についての記述ですが、日本泌尿器科学会の『尿路結石症ガイドライン』(2013年版)によれば、「シュウ酸を多く含む食物として,葉菜類の野菜やお茶類などがある。
尿路結石症予防の観点からは,シュウ酸の摂取を減らすことが重要である。
その工夫として,ゆでることやカルシウムと一緒に摂取することがある」とあります。
ホウレンソウは美味しいし栄養価も高いので尿路結石を恐れてまったく食べないというのも不合理です。
シュウ酸を減らす工夫をしながら食べ過ぎない程度に食べるのが賢明だと思います。

参考文献 Taylor EN and Curhan GC., Oxalate intake and the risk for nephrolithiasis., J Am Soc Nephrol. 2007 Jul;18(7):2198-204.

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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/SDI201806282201.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1530499961/

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1: \(^o^)/ 2018/06/28(木) 22:49:33.80 ID:CAP_USER
九州大学大学院理学研究院、大阪大学大学院理学研究科、高知工科大学環境理工学群の共同研究グループは、ミスマッチ修復機構がヒストンからDNAをほどくことを世界で初めて発見した。

染色体DNAの正確な複製は生物にとって極めて重要である。複製の間違いは遺伝子の突然変異を引き起こし、細胞のがん化や遺伝病の原因となる。これを防ぐため、我々生物はミスマッチ修復と呼ばれる複製の間違いを修復する防御システムを持っており、間違いが生じると、ミスマッチ修復に関わるタンパク質がDNA上に集まり、エラーを含むDNAを削り取って情報を修復する。
しかしながら、我々ヒトのDNAはヒストンと呼ばれるタンパク質に密に巻き取られて保存されており、エラーがあった場合、どのようにミスマッチ修復タンパク質がアクセスし、DNA情報を直すのかは大きな謎であった。
そこで今回、同グループは、DNA複製の誤りが生じた際のDNAの構造を調べた。その結果、複製に誤りが起こると、DNA修復因子とSmarcad1と呼ばれる因子がDNA上に集まり、周囲の巻き取られた構造を解きほどくことを初めて発見した。

ミスマッチ修復機構は発がんを防いだり、免疫細胞が抗体を作る反応を補助したりする機能を持っている。
したがって、本成果により、ミスマッチ修復の欠損によって生じるがんの研究等、医学研究への応用が期待される。

論文情報:【Genes& Development】Nucleosomes around a mismatched base pair are excluded via an Msh2-dependentreaction with the aid of SNF2 family ATPase Smarcad1

大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/21444/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1530193773/

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