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カテゴリ: 医学・健康

1: \(^o^)/ 2018/06/22(金) 14:29:06.29 ID:CAP_USER
米国では、多剤耐性菌による腸炎の再発予防に腸内細菌叢の移植治療が承認され、
院内感染の拡大抑制に効果を上げた。
このほか、過敏性腸症候群、クローン病などの炎症性腸疾患に対する腸内細菌叢移植の研究も盛んだ。

さらに先月、アトピー性皮膚炎患者に健康な人の皮膚の常在菌を移植する治療法の試験結果が、米国立アレルギー・感染症研究所から報告された。

アトピー性皮膚炎患者の皮膚には「悪玉菌」の黄色ブドウ球菌が多く存在し、炎症やバリア機能の破綻に関与している。

研究グループは、健康な人の皮膚から「R.mucosa」と呼ばれる常在菌を採取し、
この細菌を添加した水溶液を作製。

まず、成人アトピー患者10人に依頼し、1週間に2回、合計6週間にわたり、肘の内側と自分で選んだ場所に霧吹きで細菌入り水溶液を噴霧してもらった。

さらに9~14歳の5人の小児患者に対し、今度は症状がある全ての場所への噴霧を12週間続けた後、噴霧回数を1日置きに増やし、さらに4週間継続してもらった。

その結果、成人患者10人のうち6人、小児患者の5人中4人で、皮疹などの症状が50%以上軽くなったのだ。
小児患者では、黄色ブドウ球菌の勢力の衰えも観察された。
一方で、副作用や合併症の報告はなかった。
試験終了後に、ステロイドの塗り薬の量を減らしたケースも報告されている。

また、今回の研究では、スキンケア用品に含まれるパラベンなどの防腐剤がR.mucosaの成長を邪魔することもわかった。
日々のケアで、常在菌のバランスを乱しては本末転倒だ。十分に注意したい。

研究者は「アトピー性皮膚炎患者の皮膚表面の常在菌は、善玉、悪玉のバランスが崩れ、悪玉菌が炎症や皮膚の乾燥を引き起こしている」とし、今後の研究次第で、皮膚常在菌のバランスを整える新しい治療法が開発できるという。
実現すれば、アトピー性皮膚炎に悩む人への福音になるはずだ。

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ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/172631

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1529645346/

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1: \(^o^)/ 2018/06/22(金) 08:28:29.68 ID:CAP_USER
尿失禁や頻尿など排尿に関わるトラブルは、中高齢者に多い悩み。40代以上の男性の3人に1人、女性の5人に1人は排尿トラブルの自覚症状があるという。

従来、排尿障害に効果があるとされるサプリメントは、すぐに数えられるほどの種類しかなかった。そこへ新たに登場し、注目されているのが、シークヮーサーなどの柑橘類に含まれるフラボノイド「ノビレチン」だ。

最近の研究から、ノビレチンには「排尿障害の改善効果」があることが明らかになった。

ノビレチン研究の第一人者、中部大学教授(応用生物学部)の禹済泰(ウ・ゼテ)教授に聞いた。

■どんなタイプの排尿障害にも効果があった

一口に「排尿障害」といっても、さまざまな原因や症状がある。男性には、前立腺肥大で尿管が圧迫され「トイレが近くなる」「尿が出にくい」「残尿感がある」といった悩みが多い。

女性では、加齢に伴って骨盤底筋が弱ることで起こる「尿漏れ」の悩みが多い。急に「切迫した尿意」をもよおしたり、「頻尿」になったりする過活動膀胱は、男女ともに多い。

「私たちはまず、前立腺肥大マウス、過活動膀胱マウスなど、さまざまな排尿障害のモデルとなるマウスを用意し、ノビレチンを投与して効果を調べました。その結果、どんなタイプのマウスでも排尿障害を改善する効果が認められました」

「さらに興味深い点がありました。排尿障害のあるマウスは、普通、健康なマウスより運動量が減ります。おしっこが膀胱にたまっていたら運動どころではないのは、想像できますよね。ところが、ノビレチン投与のマウスは、よく動くようになるのです。このことから、尿をためる容量が増えるのではないかと推測しました」

禹教授は動物実験の結果を踏まえ、琉球大学の照屋俊明教授と北上中央病院の菅谷院長と共同で、ヒトを対象にした試験を行った。頻尿や尿漏れなどの症状を自覚しているが、治療を受けていない男女50名にノビレチンを6週間摂取してもらい効果を聞いた。

「被験者を2グループに分け、1グループには高純度のノビレチン粉末を1日300mg(ノビレチンを含むPMF100㎎)摂取してもらい、もう1グループにはそれと見分けのつかないプラセボ(偽薬)を摂取してもらいました」

「効果の判定には、医療機関での診断にも使われている過活動膀胱スコア(OABBS)、国際前立腺症状スコア(IPSS)を用いました。その結果、症状が改善した(『やや有効』以上)の人が6割を占め、有効性が認められました」

具体的には「日中の排尿回数」「夜間の排尿回数」「尿意の切迫感」といった各項目の改善が見られた。また、約1割の人はスコアが『著効』、約2割は『有効』で、偽薬を摂取したグループとは明確な差が生じた。

■作用メカニズムも明らかになりつつある

ノビレチンがなぜ排尿障害に有効なのか、詳しいしくみはまだわかっていない。禹教授たちは「膀胱の自律神経を整え、排尿に関わる筋肉を柔らかくし、尿をためる容量を大きくするのだろう」と考えているという。

「排尿障害の治療薬は、副交感神経のムスカリン受容体に結合し、働きを抑制することで効果を発揮するものがあります。受容体にはいくつかタイプがありますが、M2やM3受容体に作用する薬は、口の渇きなどの副作用が現れます」

「仮説ですが、ノビレチンにはそうした副作用が認められないので、M1受容体に作用するのではないかと考えています」

さらに禹教授は、次のように話を続ける。

「もう一つ、前立腺肥大に伴う排尿障害では、PDE(ホスホジエステラーゼ)という酵素を阻害することで効く薬があります。実はバイアグラなどED(勃起不全)の治療薬も、PDEをターゲットにした薬。もしかすると、そちらの効果も期待できるかもしれないと関心を持っているところです」

なお、試験では1日3回、1回ノビレチンを含むシークヮーサー由来PMF100㎎を摂取したが、禹教授によれば1回50mgでも有効性が認められたという。

排尿障害に悩んでいる人は多いが、投薬が必要な重度の患者を除いた軽~中程度の症状の人は、恥ずかしいなどの理由から受診をためらう傾向があるという。日常の生活習慣で改善したいと考えている人は、ノビレチンに注目してみてはどうだろうか。(取材・文=山本太郎)

http://healthpress.jp/2018/06/post-3661.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1529623709/

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1: \(^o^)/ 2018/06/19(火) 23:57:20.25 ID:CAP_USER
超音波を脳に照射してアルツハイマー病の悪化を防ぐ新たな治療法の実用化に向け、今月中に臨床試験(治験)を始めると東北大の研究チームが19日、発表した。超音波を使った認知症の治験は世界初。軽度の患者が対象で、早ければ5年後の実用化を目指す。

人間の脳には、血液に混じって外部から異物が侵入するのを防ぐ仕組みがあり、投薬によるアルツハイマー病の治療を妨げてきた。超音波にはその制約がなく、治験で効果が認められれば革新的な治療法につながる。

治験では患者の頭部にヘッドホンのような装置を付け、こめかみ付近から左右交互に超音波を断続的に照射。患者5人で安全性を確認した後、40人を対象に3カ月ごとに照射し、1年半かけて効果などを調べる。

使うのはチームが見いだした特殊な超音波で、脳を刺激する効果がある。照射すると脳内に新たな血管が生まれ、血流が改善。アルツハイマー病の原因物質の一つとされる「アミロイドベータ」というタンパク質の生成を抑制し、症状の進行を抑えるという。

アルツハイマー病を人工的に発症させたマウスの実験では、3カ月後でも健常なマウスとほぼ同等の認知機能を維持した。手法が安価で簡易なのも特徴だ。

下川宏明教授(循環器内科学)は「少しでも有効性が認められれば、世界的な朗報だ。将来は重症な患者や、脳卒中による認知症患者にも対象を広げたい」と話している。

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https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/180619/cpc1806192035002-n1.htm

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1529420240/

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