科学ニュース速報

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カテゴリ: 宇宙・天文学

1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 09:21:22.75 ID:CAP_USER
爆発寸前、謎の連星で数百万度の「風」を観測 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/102100399/
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私が生きている間に超新星爆発を起こしそうな星を1つ挙げろと言われたら、オリオン座の赤色巨星ベテルギウスか、りゅうこつ座のイータ・カリーナ(りゅうこつ座イータ)を選ぶだろう。
イータ・カリーナは、全天で最大クラスの非常に変わった恒星だ。

米国西海岸の我が家から見るならベテルギウスの方が都合がいいが、イータ・カリーナの超新星爆発の規模は桁違いで、南半球では日中でも見えるだろうと言われている。
(参考記事:「宇宙の時限爆弾、イータ・カリーナ」)

イータ・カリーナの超新星爆発の時期が間近に迫っているのは明らかだが、正確なところは分からない。運が良ければ今日にも爆発するかもしれないし、1万年も待たされるかもしれない。もしかすると、もう爆発してしまっているのかもしれない。
イータ・カリーナは地球から7500光年ほど離れているため、数千年前の爆発の光が、まだ地球に届いていないだけという可能性はある。
(参考記事:「歴史上最も明るい超新星爆発の記録を新たに発見」)

10月19日、欧州宇宙機関(ESO)の科学者らはチリの超大型望遠鏡(VLT)を使って、イータ・カリーナの詳細な観測に成功したと発表した。

イータ・カリーナについて説明しようとすると、大げさな言葉ばかりを使うことになる。
この星は、地球から比較的近くにある天体のなかでは最も明るく、最も重い。
実は1つの星ではなく、太陽よりもはるかに大きい2つの星からなる連星系だ。主星は太陽の90倍以上の質量があり、ざっと500万倍の明るさだ。この巨大な主星のまわりを、太陽の30倍の質量をもつ伴星が公転している。
これだけ大きな伴星なのに、主星の輝きに圧倒されて、1996年まで誰もその存在に気づかなかった。

5年半に一度、伴星が主星に非常に近いところをかすめるときに、両方の星から物質が激しく吹き出し、星間空間は混沌とした状況になる。恒星風と呼ばれるこの風の速度は時速960万km以上になる。(参考記事:「時速420万キロ、宇宙最速の星を発見」)

イータ・カリーナは塵でできた巨大なイータ・カリーナ星雲に包まれているため、激しいダンスを繰り広げる連星を地球から見ることはできない。


崖っぷちの連星系

イータ・カリーナ星雲の中には、比較的最近になって発見された人形星雲もある。
(参考記事:「イータ・カリーナ、人形星雲の謎解明へ」)

1800年代、イータ・カリーナでは何度も爆発が観測され、一時は南天で最も明るく輝く星になった。この爆発によりガスと塵の巨大な雲が宇宙空間に広がり、1世紀以上が経過した今日でも、爆発の際に発生した“光のエコー”が研究されている。
(参考記事:「150年前の恒星爆発、反射光を初観測」)

イータ・カリーナが次にいつ爆発するのか、どれほど巨大な爆発になるのかは分からないが、連星はぎりぎりのところで安定を保っている。ドイツ、マックス・プランク電波天文学研究所のゲルト・バイゲルト氏が率いる科学者チームは、最近、VLTをイータ・カリーナに向けて、連星の間の領域を詳しく観測した。

この星間領域は比較的狭いため、詳細に観測するには4基の望遠鏡を組み合わせて使う必要があった。この観測で、イータ・カリーナの2つの星から吹き出す恒星風どうしが猛スピードで衝突し、両者の間の領域を数百万度まで加熱していることが明らかになった。
また、粒子の衝突によって強烈なX線が生成し、説明のつかない奇妙な放射パターンを作り出していることも分かった。
(参考記事:「白色矮星が赤色矮星を「攻撃」、奇妙な連星を発見」)

さらに、恒星風どうしの激突によってできた、予想外の扇形の構造も発見された。

イータ・カリーナの連星系については未解明の点が多く、天文学者たちは、超新星爆発が起きてすべてが消滅してしまう前に謎を解いてしまいたいと願っている。
その超新星爆発は非常に見ごたえがあるものになるだろうが、地球上の生命を危険にさらすおそれはないので、頭上を気にする必要はない。

壮麗な天体ショーの始まりを、首を長くして待っていよう。

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1477095682/
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1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/10/20(木) 07:31:24.78 ID:CAP_USER
中国人の有人宇宙船、宇宙実験室「天宮二号」にドッキング成功 30日の滞在ミッションへ (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00010001-sorae_jp-sctch

中国の宇宙開発が新たな扉を開けようとしています。中国メディアの報道によると、9月18日に「長征二号Fロケット」によって打上げられた有人宇宙船「神舟十一号」が宇宙実験室「天宮二号」へのドッキングに成功しました!
 
この神舟十一号には景海鵬宇宙飛行士と陳冬宇宙飛行士が乗り込んでおり、今後天宮二号で約30日の滞在ミッションをこなします。また今回のドッキングは地上393kmの上空で自動で行われ、間もなく2名の宇宙飛行士は天宮二号へと乗り移る予定です。
 
天宮二号は軌道上実験モジュール「天宮一号」につづいて登場した施設で、9月15日に打上げられました。全長10.4メートル、重量9.5トンの天宮二号では二名の宇宙飛行士により、医学や科学などさまざまな実験が行われる予定です。一方、2回の有人ミッションにも利用された天宮一号は2017年の後半に地球に落下します。
 
これらの中国によるたゆまぬ宇宙開発は、2020年代前半に稼働予定の宇宙ステーション「天宮」に向けられたものです。この天宮は国際宇宙ステーション(ISS)よりも小型の施設で、巨大なISSの440トンとは対照的に60トンクラスになるものと予測されています。
 
独自の宇宙ステーション建造へ向け、着実に宇宙開発で実績を積み重ねる中国。将来、天宮に日本人宇宙飛行士が滞在する日は来るのでしょうか?

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1476916284/
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1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/10/17(月) 21:20:02.10 ID:CAP_USER
【プレスリリース】土星の輪、誕生の謎を解明 | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51327
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神戸大学大学院理学研究科の兵頭龍樹研究員、大槻圭史教授、東京工業大学地球生命研究所の玄田英典特任准教授、パリ地球物理研究所/パリ・ディドゥロ大学のシャノーズ教授の研究グループは、コンピュータ・シミュレーションを用いた研究に基づき、土星リング形成に関する新たなモデルを発表しました。
本研究の結果は他の巨大惑星にも適用でき、土星と天王星のリング組成の違いも説明可能です。この研究成果は10月6日に米国の国際学術雑誌 Icarus にオンライン掲載されました。

太陽系の巨大惑星は非常に多様性に富むリングをもっています。
例えば観測によると、土星リング粒子は95%以上が氷から成りますが、天王星や海王星のリングは暗く、リングを構成する粒子は岩石成分も多く含むことが示唆されています。
17世紀に初めて土星リングが観測されて以来、地上の望遠鏡のほか、探査機ボイジャーやカッシーニによってリングの詳細な観測が進んできました。しかし、リングの起源には不明な部分が多く、またその多様性の原因を説明することはできていませんでした。

本研究では、約40億年前に太陽系内で起こった“後期重爆撃期”と呼ばれる巨大惑星の軌道不安定期に注目しました。
かつて、太陽系外縁の海王星以遠の軌道には、冥王星サイズ(地球の約5分の1の大きさ)のカイパーベルト天体が数千個存在していたと考えられています。
そこで本研究ではまず、後期重爆撃期にこのような大きなサイズのカイパーベルト天体が、巨大惑星からの潮汐力により破壊されるくらい惑星から十分近いところを通過する確率を見積もりました。その結果、土星、天王星、海王星は、少なくとも数回のそのような大きな天体の近接遭遇を経験することがわかりました。

次に、そのように大きなカイパーベルト天体が、巨大惑星の近傍を通過する際に惑星からの潮汐力を受けて破壊される過程を、コンピュータ・シミュレーションを用いて調べました(図2)。シミュレーションの結果は、カイパーベルト天体の初期の自転の状態、惑星への最接近距離などによって様々です。しかし多くの場合で、破壊されたカイパーベルト天体の初期質量の0.1~10%程度の破片が、巨大惑星周りに捕獲されることがわかりました(図2a、b)。
このようにして捕獲された破片の総質量は、現在巨大惑星がもつリングの質量を説明するのに十分です。つまり、十分大きなカイパーベルト天体ひとつが巨大惑星のごく近くを通過し破壊されたことにより、現在の惑星リングが形成されたと考えることができます。
本研究ではさらに、捕獲後の破片の長期的な進化を、国立天文台が所有する計算機等を用いたシミュレーションにより調べました。その結果、捕獲直後の破片は数キロメートルサイズと大きなものであるが、その後、破片同士の衝突を繰り返すことによって徐々に粉々になるとともに軌道も円軌道に近づき、現在観測されるリングが形成されることがわかりました(図2b、c)

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1476706802/
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