科学ニュース速報

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カテゴリ: 科学技術

1: \(^o^)/ 2018/05/23(水) 02:54:07.40 ID:CAP_USER
日本マイクロソフトは、同社が提供する女子高生AI「りんな」に、最新会話エンジン「共感モデル(Empathy model)」(アルファ版)を採用することを発表した。
人間と同じように、文脈を踏まえた適切な対応が可能で、自然な会話を続けることができるという。

Microsoftでは、中国で提供している「Xiaoice(シャオアイス)」や米国で展開している「Zo(ゾー)」、インドネシアの「Rinna(リンナ)」、インドの「Ruuh(ルー)」といったように、各国でAIを活用したソーシャルAIチャットボットサービスを用意しているが、「共感モデル」を採用するのは、日本の「りんな」が初めてとなる。

日本マイクロソフトでは、りんなでのサービスを通じて改良を加え、「共感モデル」の実用化に取り組む考えを示した。

今回の「共感モデル(アルファ版)」は、会話の相手(ユーザー)と、どのようにコミュニケーションをすれば良いか、AIが自ら考えるように設計されているのが特徴で、人間の感情の1つである「共感」をもっとも重要視し、相手との会話が継続できるように、返答をリアルタイムで生成することができる。

会話のなかで共感を示すには、相手に新しい話題を切り出したり、質問をしたり、相手の発言を肯定したりといった手法のほか、積極的に聞き手に回るなどの方法があるという。

共感モデルでは、こうしたやりとりを採用することで、自然な会話を構成できるという。

もともと、りんなでは、人間と同じように、相手とのコミュニケーションができるだけ長く続けられるように開発が進められてきた経緯があり、新たな会話エンジンの採用は、その環境を大きく進化させることができるという。

2018年5月22日に東京・芝公園のプリンスパークタワー東京で行なわれた日本マイクロソフト主催の開発者向けイベント「de:code 2018」で、基調講演に登壇した日本マイクロソフトの平野拓也社長は、りんなの共感モデルの採用に関して初めて公表。
「人間が会話をするのと同じような返答をAIが考えるものになる。あいづちを打ったり、『どうなの?』といったように、文脈のなかで最適な返事をしたりできるものになる」とした。

また、同日午後5時から開催された「AI は爆発だ?!~“女子高生AI”りんなを支える技術とその開発現場からみるサービス開発」と題して、Microsoft ディベロップメント AI & Research プログラムマネージャーの坪井一菜氏と、日本マイクロソフト コンシューマーソフトウエアエンジニアリング部テクニカルエバンジェリストの大森彩子氏が講演。

坪井氏は、「共感モデルは、できるだけ相手と長く会話を続けるのが目的である。会話の目的を意識して、戦略的に自分の返答を生成することを目指すことになる。
これまでは、一度学習したものをベースに、脊髄反射のような反応していたが、過去のセッションの状況と、いまやってきた変動内容を加味して返事をするようにしている」とした。

大森氏は、「『うん』とうなづくだけのほうが会話が続くのか、それとも、なにか違う言葉を言ったほうがこの会話が続くのか、といったことをAIが判断して回答することになる」とした。

坪井氏は、「りんなでは、シーケンス トゥ シーケンス+アンテションを使っている。学術的には使われている仕組みだが、この規模でサービスとして提供しているものはほかにないだろう。まだテスト段階の技術であるが、これを解放することで、多くの人に使ってもらい、進化させていく。仮説を立てても限界がある。コンピュータになにができるかではなく、コンピュータになにをさせるかが重要。その考え方で開発すれば、AIは進化する。ぜひ多くの人にりんなの学習に協力してもらいたい」とする。

「りんな」は、2015年から提供を開始。現在、ユーザー数は約690万人にのぼる。

また、今回の新たな会話エンジンは、第3世代にあたるという。

関連ソース画像
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りんなが歌う、nana歌うまプロジェクト第1弾を通じた「旅立ちの日」の成果 - PC Watch
https://youtu.be/KYdW5FfbB6k


PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1123294.html
続く)

引用元:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1527011647/

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1: \(^o^)/ 2018/05/22(火) 04:57:30.65 ID:CAP_USER
磁石の性質がある曲がった金属に、電気を流すだけで温度が上がったり下がったりする現象を世界で初めて観測したと、日本の物質・材料研究機構などのグループが発表し、コンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。

茨城県つくば市にある物質・材料研究機構のグループは、わずかな温度変化も測れる最先端の装置を使って、磁石の性質がある、カタカナのコの字型に曲げられた「ニッケル」という金属に、電気を流して温度の変化を測定しました。

その結果、金属の曲がっている部分で、温度がわずかに上がったり、下がったりして、電流が増えるほどその度合いが増す現象を世界で初めて観測しました。

グループによりますと、この現象は50年以上前に存在が予測されていましたが、
これまで観測された例はなく、電気を熱に変える研究の進展やコンピューターの新しい冷却技術などにつながる可能性があると注目されています。

物質・材料研究機構の内田健一グループリーダーは「ニッケルという身近な材料にも、まだ、新しい物理現象が眠っているんだと驚きました。
電気を流すだけで、振動も騒音もなく小さいところに組み込めるので、新しい熱制御の原理につながると思う」と話していました。

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180522/k10011447391000.html

引用元:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1526932650/

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1: \(^o^)/ 2018/05/22(火) 08:51:41.87 ID:CAP_USER
スマートフォンやPCの心臓部にあるCPUでは、0と1のデジタル信号が1秒間に10億回以上も処理されています。
そんな状態でも、さまざまな要因で「このスマホ、動作遅いなぁ……」と思ってしまうこともある中、新たに「レーザー光」を使うことで従来のプロセッサの100万倍も高速に動作できる可能性を示す新技術が開発されています。

Lasers Could Make Computers 1 Million Times Faster
https://www.space.com/40622-laser-computer-speed-quantum.html

この研究は、ミシガン・カレッジ・オブ・エンジニアリング大学の研究チームが進めてきたものです。
チームでは、六角形の格子状に作られた特殊な構造にレーザー光による光のパルスを照射することで、極めて高速に0と1の状態を作り出すことができる技術の基礎を作り上げました。

その「高速」がどれほどのものなのかというと、1秒間に書きかえられる回数は「1×10の15乗回」というもの。
数字を並べると「1,000,000,000,000,000」で、日本語の桁で表すと、「1秒間に千兆回」というとてつもない単位に。
これは、現代のプロセッサよりも100万倍速い性能を実現することが可能になるとのこと。

この実験では、タングステンとセレニウムの原子が交互に並んでハニカム形状を構成する格子上に、赤外レーザー光をパルス状に高速に点滅照射することで、0と1のビット状態を再現しています。
そしてこの時、ビット状態を再現するのは「電子のトラックの位置」であるとのこと。

ほとんどの分子では、原子を取り巻く軌道にある電子が刺激を受けて興奮状態(励起(れいき)状態)に置かれると、複数の量子状態「擬似スピン」の状態に変化します。これは、原子を取り巻く電子周回トラックが複数あり、励起された電子がとなりのトラックへとジャンプするようなものとイメージすれば良いとのこと。
励起されていない時、電子は分子の近くに留まり、安定的に周回を行います。
しかし、レーザー光などの刺激を受けることで電子は励起され、通常の外側のトラックに移ってそのエネルギーを消費する必要が生じます。

タングステンとセレニウムの格子は、この励起された電子が入ることができるトラックを2つだけ有しています。
この格子に対し、ある配向のレーザー光をパルス照射すると電子は一方のトラックに入り、別の配向のレーザー光を照射すると今度はもう一方のトラックへと移動するとのこと。
すると、理論的にはどちらのトラックに電子が存在しているかによって0と1を再現するデジタル信号となります。

この時、励起されて別のトラックに移動した電子が再び元のトラックに戻るまでに要する時間は1フェムト秒(1億分の1秒)であるとのこと。
これを利用して、パルスを与えるタイミングによって「1-0-0-1-0-1-1-0-0-0-1」というような状態を作り出すことで、コンピューターが扱う情報に利用することが可能になります。そしてこの動作が極めて高速であるというのが、新しい「レーザーコンピューター」が超高速で動作できるとする根底となっています。

研究チームはまた、この格子が「常温量子コンピューティング」に利用できる可能性を示しています。
一般的に、量子コンピューターは電子のノイズをシャットアウトするために絶対零度近くにまで冷却する必要があり、実用化に向けてまだまだ数多くの課題を残しています。
しかし今回の研究チームは、理論的にはこの格子内の電子を1および0の「重ね合わせ」の状態に励起することが可能であると示唆してます。

実際にレーザー光を使った新型コンピューティングデバイスが形になるまでにはまだ時間がかかりそうですが、「ムーアの法則」が限界に達したとされる現代のコンピューター技術から次のステップへとジャンプアップするための技術となる可能性が秘められています。

関連ソース画像
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GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180522-laser-make-computers-1-million-times-faster/

引用元:http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1526946701/

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