科学ニュース速報

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カテゴリ: 科学技術

1: \(^o^)/ 2019/02/14(木) 16:00:39.94 ID:CAP_USER
アマゾンで買い物をするとき、購入したサービスや商品の価格を設定したのは、おそらく人間ではなくアルゴリズムだ。自動化システムがますます手ごろで簡単に実装できるようになるにつれ、価格設定アルゴリズムはあらゆるオンライン販売で使われるようになってきた。

航空会社やホテルは長らく機械を使って価格を設定してきたが、価格設定システムは進化しており、ルール・ベースのプログラムから強化学習ベースのプログラムへと移行し、価格を決定するロジックはもはや人間がコントロールするものではなくなった。

強化学習はAI(人工知能)エージェントに対し、特定の目標に向けて罰と報酬を使って動機付けする機械学習のサブセットである。アルファ碁(AlphaGo)が、囲碁で最強の棋士を打ち破るのに強化学習を使ったのは有名だ。価格設定システムは、たとえば、全体的な利益を最大化するなどの目標を与えられ、その後、シミュレーション環境でさまざまな戦略を実験し、最適な戦略を見付ける。だが、 ある新しい論文では、このシステムが大きな問題を起こす可能性を指摘している。強化学習を使った価格設定システムは、すぐに「談合」を学んでしまうのだ。

イタリアのボローニャ大学の研究者は、単純な強化学習ベースの価格設定アルゴリズムを2つ作り、制御環境へ投入した。その結果、2つの完全に自立したアルゴリズムはお互いのふるまいに反応することを学び、 単独で動作していたら付けるはずの価格より商品価格を高く引き上げることが分かった。

「もっとも心配な点は、2つのアルゴリズムが共同行為の証拠をまったく残さなかったことです」と研究者は書いている。「アルゴリズムは、自身が動作する環境に対する事前知識なしで、お互いにコミュニケーションをとることもなく、談合するように特に設計されたわけでも指示されたわけでもなく、純粋に試行錯誤によって談合を学びました」。強化学習による価格設定アルゴリズムは、商品の価格を上昇させ、最終的には消費者の利益を害するリスクがある。

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https://www.technologyreview.jp/nl/pricing-algorithms-can-learn-to-collude-with-each-other-to-raise-prices/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1550127639/

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1: \(^o^)/ 2019/02/12(火) 12:46:08.48 ID:CAP_USER
レジ袋やその他のプラスチックごみを溶かして、石油やガスなどの有用な製品に変えられるかもしれない。

世界中の埋立地と海がプラスチックごみでいっぱいになっている。国連によると、過去65年間で製造された83億トンのプラスチックのうち、リサイクルされたのはわずか9%だという。毎年800万トン以上のプラスチックごみが海に流れ込み、野生生物たちに害を及ぼしている。

今回開発された技術は、レジ袋、玩具、シュリンクフィルムに使用されるプラスチックの一種であるポリオレフィンの廃棄物に適用できる。科学誌『サステナブル・ケミストリー・アンド・エンジニアリング(Sustainable Chemistry and Engineering)』にこの化学プロセスについての論文を発表したイリノイ大学の研究チームによると、ポリオレフィンは、プラスチックごみの約23%を占めるという。新技術では、高温下でポリオレフィンのペレットを溶かして水に溶解させる「水熱液化」と呼ばれるプロセスの副産物として、石油やガス、溶媒を生成する。

既存のプラスチックを再利用して有用な製品に変えることで、汚染の拡大を食い止めるのに役立つ可能性がある。同研究チームによると、この化学変換プロセスは、世界のポリプロピレンでできた廃棄物の約90%に適用できるという。

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https://www.technologyreview.jp/nl/a-new-chemical-process-could-turn-a-quarter-of-our-plastic-waste-into-clean-fuel/

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1549943168/

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1: \(^o^)/ 2019/02/08(金) 00:03:01.83 ID:CAP_USER
■動画
新しいポリマーの空気中での切断と自己修復 https://youtu.be/sm4K_fm-GHA



傷つけたり、切断したりしても元に戻るゴムの新素材を、理化学研究所などのグループが開発しました。さまざまな環境下で使えるということで、自動車のタイヤや保護材、人工臓器からロケットまで幅広い分野で活用が期待できるということです。

このゴムの新素材は、理化学研究所の侯召民グループディレクターなどのグループが開発しました。

完全に切断しても切断面を軽く合わせるだけで数分後には元どおりにつながり、傷もほぼ消えるということです。
このゴム素材で袋をつくると、穴があいても自然に塞がると言うことです。

元に戻る仕組みは、「分子間相互作用」という分子と分子が互いに引き合う物理現象を利用しています。

グループでは、特殊な触媒を使ってねらいどおりに引き合う作用をみせる分子の合成に成功、切断面の分子と分子を近づけると再びつながる素材を実現しました。

これまでにも、こうした機能をもったゴム素材はありましたが、光や熱など外からエネルギーを加えるといった条件が求められ、普及の壁になっていました。

今回の素材は、外からエネルギーを加える必要がないほか、水中や宇宙空間などさまざまな環境でも使えることが特徴の1つということです。

開発にあたった侯グループディレクターは「高温、低温でも機能するほか、水中や真空でも使えるなど、いろいろな環境下で自己修復できる材料を開発できた。タイヤのほか、自動車や建物の保護材、塗料、ロケットのシール材、人工臓器など幅広い分野での活用が期待できる」と話しています。

損傷があっても元に戻る素材は「自己修復材料」などと呼ばれ、ゴムのほかにも、ガラスやコンクリート、金属などさまざまな素材で開発が進んでいてます。

■関連リンク
新しい機能性ポリマーの開発に成功 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2019/20190207_2

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190207/k10011807511000.html

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1549551781/

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