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タグ:火星

1: 冠痔核 ★@\(^o^)/ 2015/11/07(土) 17:09:22.23 ID:???.net
月や火星に人が長期滞在することを目指し、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は、国内の企業とタッグを組み、有人基地建設に向けて無人で動くロボット技術などの開発に乗り出す。

月には2030年頃、火星には40年頃に4~6人が居住することを想定。車の自動運転などの技術を持つ国内企業や研究機関の公募を月内にも始める。

現在、6人の宇宙飛行士が継続的に滞在する国際宇宙ステーションは、飛行士が地上と連携しながら建設作業を担った。一方、地球から離れ、通信に時間がかかる月・火星に基地をつくるには、自ら状況を判断して無人で動くロボットの開発が不可欠とされている。

JAXAは、自動運転する車を開発するメーカーや、無人で運行するダンプカーを市販する建設機械メーカーなど、世界トップクラスの技術力を持つ国内企業に注目。これらの技術を過酷な宇宙環境でも生かしたい考えだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151107-00050034-yom-sci
読売新聞 11月7日(土)16時52分配信

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1446883762/
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1: 冠痔核 ★@\(^o^)/ 2015/11/06(金) 10:49:18.95 ID:???.net
火星は太陽風で不毛の惑星に NASA発表

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は5日、かつて豊かな大気や水に満ちていた火星を現在のような姿に変えたのは太陽風だったとみられることが、探査機「MAVEN」の観測で分かったと発表した。

数十億年前の火星は濃い大気に覆われ、気候は温暖で豊かな川が湖や海に注いでいたというのが定説とされる。しかしそれを現在のように乾燥した冷たい惑星に一変させた理由は解明されていなかった。

NASAによると、MAVENの観測の結果、太陽風によって火星の大気から大量のイオンが奪われていたことが判明。太陽表面でコロナ質量放出(CME)のような爆発現象が発生するたびに、粒子を帯びた太陽風で大量の酸素や二酸化炭素が奪われたと考えられるという。
形成期の太陽は活動が活発だったことから火星の環境に多大な影響を及ぼした可能性がある。

大気中のイオンが奪われる現象は地球でも発生しており、理論的には地球も火星のような運命をたどる可能性はある。しかしNASAの専門家は、地球には今のところ磁場があるためその心配はないと解説した。

また、火星でも地球と似たようなオーロラが観測できることや、火星のちりは別の惑星から来ていると思われることも今回の観測で明らかになった。

MAVENは2014年9月に火星の軌道に到達。過去40億年に起きた火星の環境の変化を調べることで、将来人類の居住が可能になるのかどうか、理解が進むとみられている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-35073057-cnn-int
CNN.co.jp 11月6日(金)10時9分配信

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1446774558/
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1: 冠痔核 ★@\(^o^)/ 2015/10/09(金) 23:33:56.25 ID:???.net
火星での長期滞在、NASAが詳細計画を提示

米航空宇宙局(NASA)は、火星に人を滞在させることを最終目的とする最も詳細な技術手順を示した。ここには数年におよぶ準備期間を通じた、宇宙飛行士の保護と機器の試験を専門とする深宇宙プラットフォームに関する計画などが含まれる。

36ページに及ぶNASAの報告書では、これほど大掛かりな準備のほかに、宇宙飛行士に食べ物を与えるなど、生命を維持するために再利用が可能な食糧についても構想を示している。
また、ほぼ10年にわたる固定が意図されたモジュール式宇宙船についても見通しが示された。さらに、太陽系に移動式燃料貯蔵庫をちりばめるという構想も打ち出している。
これは、惑星や小惑星から抽出される鉱物によって供給される代替的な推進源となるものだ。

NASAの科学者たちは最終的には、これまで火星に着陸したことのあるロボット宇宙船の30倍の重さの火星着陸船が必要となるほか、地球との通信速度を数百倍に高める必要があると想定している。

下院共和党議員の間では、こうした野心的な目標を達成するための資金繰りをホワイトハウスとNASAが渋っているとの批判が高まっている。
今回の報告書は2030年代半ばまでに少なくとも火星の軌道に宇宙飛行士を送り込むという、これまでの計画に沿ったものに見える。

これら批判者は、NASAが深宇宙ミッションを目指す新型ロケットやカプセルを犠牲にして、地球低軌道の国際宇宙ステーションに向けた宇宙タクシーや貨物船に年間数億ドルをつぎ込みたがっていると主張している。
こうした点については9日に行われる下院科学宇宙技術委員会の宇宙・航空小委員会で議論される予定だ。

同報告書はもともと、火星の表面に現在も塩水が流れている証拠を見つけたという先月の発表前に公表される予定だった。
同報告書では、火星で液体酸素推進剤を作りだすための、電気推進から放射線遮蔽(しゃへい)、さらには太陽光発電や核分裂を使用する可能性もある基幹技術の開発・試験の斬新的計画が詳細に説明されている。

同報告書では、「漸進的で弾力性のある枠組み」に頼り、「火星に到達して着陸し、そこで生活する能力を開発しているところだ」と説明している。

NASAは火星への着陸・探検構想について、米国の宇宙飛行士が月に短時間滞在した1960年代のアポロ計画とは異なると強調。報告書は「滞在することになる」と説明し、典型的な有人飛行は往復で1000日以上に及ぶ可能性があることを示唆した。

By ANDY PASZTOR

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00009689-wsj-int
ウォール・ストリート・ジャーナル 10月9日(金)21時12分配信

引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1444401236/
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